毎日の生活の中で運動を習慣として継続している管理人ですが、ランニングを楽しむ時には、エプソンさんのGPSウォッチ、SF-810Bを利用するようにしています。
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さて、そんな管理人に気になる新製品が1つ、もうすぐ発売されることになりました。
それがソニーさんが2015年3月7日に発売する、Smart B-Trainer SSE-BTR1です。
簡単にこのSmart B-Trainer SSE-BTR1を説明すると、
・GPSや心拍計、気圧計などを搭載したヘッドホン型デバイス
・プールでの水泳中の利用も可能な防水性能を搭載
・計測可能データは
心拍数、 消費カロリー、距離、時間、スピード、ペース
ピッチ、歩数、スライド、走行ルート、高度
の合計11種類
・カラー展開はブラック、ホワイト、ブルー、ピンクの4色
・音楽再生機能や音声でのトレーニングサポート機能も利用可
・心拍計との連携でその時の心拍数に合った曲の自動再生にも対応
・音楽ファイル保存用として内蔵メモリー16GBを搭載
・音楽対応ファイルは
MP3、WMA、ATRAC、リニアPCM、AAC
の合計5種類
・ AndroidやiOSに対応のアプリとの連携も可能
・スマートフォンとはBluetoothを利用して接続
・スマートフォン対応OSはAndroid4.1以降とiOS7以降
・アプリとの連携時にはプロのコーチング体験も可能
・内蔵マイク利用でヘッドセットとしても利用可
・バッテリー寿命は
○トレーニングメニュー利用時
GPSオン+Bluetoothオン:約3時間
GPSオン+Bluetoothオフ:約4.5時間
GPSオン(スタミナモード)+Bluetoothオン:約3.5時間
GPSオン(スタミナモード)+Bluetoothオフ:約5.5時間
GPSオフ+Bluetoothオン:約4時間
GPSオフ+Bluetoothオフ:約6時間
○音楽再生のみ利用時
GPSオン+Bluetoothオン:約3.5時間
GPSオン+Bluetoothオフ:約5時間
GPSオフ+Bluetoothオン:約6時間
GPSオフ+Bluetoothオフ:約13.5時間
・充電に必要な時間は約1.5時間
・動作温度は5度から35度
・重さは約43g
・発売日は2015年3月7日
・販売価格は2万円代後半
といったところでしょうか。
参考リンク:
SONY イヤホン型スマートウェア 「Smart B-Trainer」 SSE-BTR1
(Amazonさんより)
Smart B-Trainer SSE-BTR1商品情報
Smart B-Trainer SSE-BTR1の主な仕様
Smart B-Trainer とは(Smart B-Trainer特設サイト)
Smart B-Trainer発売のプレスリリース
(SONYさんより)
管理人として特に面白いと感じたのは、やはりGPSや心拍計などの様々なセンサーを防水性能と音楽再生機能を持ったヘッドホン型デバイスに詰め込んでしまったことです。
というのも、管理人自身は、ランニング時に音楽を楽しむ時には、iPhoneとBluetoothイヤホンを組み合わせて利用しているのですが、雨が降っている日には、iPhoneが濡れないように注意する必要があるため、ストレスに感じていたのも事実。
そういった事情もあって、以前からソニーさんが販売している防水性能と音楽再生機能が搭載されたヘッドホンタイプのウォークマン、W274Sシリーズの購入を検討していました。
参考リンク:
SONY ウォークマン Wシリーズ ヘッドホン一体型 NW-W274S
(Amazonさんより)
NW-W274S商品情報
(SONYさんより)
それが今回、W274SシリーズにGPSや心拍計などの各種センサーが追加された新製品となるSmart B-Trainer SSE-BTR1の発売が発表され、管理人としてはこれ一台ですべてをこなせる可能性を重視した結果、W274Sシリーズではなく、Smart B-Trainer SSE-BTR1を選択したというのが正直な部分です。
もちろん、価格面では1万円代前半のW274Sシリーズに比べ、2万円代後半のSmart B-Trainer SSE-BTR1の価格は約2倍以上となっているのは管理人としても気になる部分です。
しかし、これまではiPhone+Bluetoothイヤホン+SF-810Bの3点セットでようやく実現していたランニング環境が、 このSmart B-Trainer SSE-BTR1を持ち出すだけになるのであれば、それはそれで価値のあることだと感じています。
また、SF-810B/Vは長時間のランニングにも対応しますが、一方で、Smart B-Trainer SSE-BTR1の実用面でのバッテリー寿命は 「トレーニングメニュー利用でGPSオン+Bluetoothオンの約3時間」から「 音楽再生のみ利用でGPSオン+Bluetoothオフの約5時間 」の間にあると管理人は考えています。
そのため、管理人が今現在愛用しているSF-810Bとの使い分けや併用も可能と予想しているのも事実です。
具体的には、1時間から3時間程度走る時にはSmart B-Trainer SSE-BTR1を気楽に手に取り、それ以上の時間、徹底的に走るという時には、SF-810Bのセットを選択するというような形かもしれません。
とはいえ、デバイスとしての多機能性だけではなく、スマートフォンのアプリとの連携による付加価値も大きな特長や目玉としている製品ですから、実際の購入後は、そのあたりもじっくり試し、最新のテクノロジーによるトレーニングサポートの凄さをしっかり体感してみたいと考えています。
管理人も実際に利用のランニング関係おすすめ購入先リンク:
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追記1:続きの記事を書きました
GPSと心拍計測も可能なランニング用音楽プレーヤー?SONY Smart B-Trainer SSE-BTR1が届いたので実際に開封してみた
追記2:さらに続きの記事を書きました
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追記8:もう少し続きの記事を書きました
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追記9:さらにもう少し続きの記事を書きました
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