そういった実感もあって、管理人として運動はとてもおすすめだと感じているのですが、気になることが存在しているのも事実です。
それは、運動を続ける中で怪我や故障などのトラブルに遭遇する方が多いということ。
特に、一生懸命頑張りすぎてしまう方に多い傾向だと思うのですが、せっかく数ヶ月単位で継続してきたにも関わらず、膝や足に怪我や故障を発生させてしまい、身体への休息を確保しながらという運動頻度や、運動自体をやめてしまうといった、思う存分運動を楽しめなくなるケースが多く見られるからです。
管理人個人としては、記録や自分との戦いの一環で、限界まで挑戦するというのではなく、あくまで健康など異なる目的を持って運動するのであれば、怪我をせずに長期的に運動を続けたほうが、習慣としても楽しく、さらに、年齢を重ねてから怪我や故障の影響に苦しむリスクは低下するため、おすすめしたいと考えています。
そうした考えから、これから本格的に運動を始める方の中で、絶対に怪我をしたくはない方や身体があまり丈夫ではないという方に知っておいて欲しいポイントが5つ存在しています。
そのポイントとは、
1、ストレッチを大切にする
2、エアロバイク運動も考えてみる
3、2日に1回以下の頻度から考える
4、シューズにはこだわる
5、膝保護用にタイツにこだわる
という5つです。
それぞれを簡単に見ていくことにしましょう。
まず、1つめの、ストレッチを大切にするというのは、怪我防止で想像以上に効果があるため、おすすめです。
特に、運動前のストレッチは身体にしなやかさを与える効果が大きく、継続的に運動を続けるという場合、怪我のリスクの低下のために、必須と言っても良いほど重要なものです。
ただ、ストレッチというと、どういったことをどれだけの分量だけ行うべきなのか分かりにくいという方も意外に多くいらっしゃるかもしれません。
独学では、テレビ番組や市販の書籍、スポーツジムなどで学習するというのも手段ではあるのですが、管理人が一番おすすめだと考えるのは、ラジオ体操です。
多くの方が頭の中にイメージできる手軽さと真剣に行った時のストレッチ効果はあなどれません。
もちろん、ラジオ体操が万能というわけではなく、また限界や不足している部分が全くないというわけではないのですが、それでも、続けやすさから考えるとストレッチ入門としては最もおすすめできると考えています。
次に、2つめの、エアロバイク運動も継続する運動の候補として考えてみるというのも、意外に重要です。
というのも、運動としてイメージしやすいジョギングやランニングは、手軽に始められる一方で、足や膝など身体への負荷はとても大きく、何も考えずに頑張りすぎてしまうと、怪我や故障の原因になってしまうリスクがとても高い運動です。
やはり、着地の時の衝撃だけではなく、全体重をを片足だけで受け止めるという動作を長時間続けることになるわけですから、体重の調整や十分な筋肉量、負担の少ないフォームの習得など、ある程度の下準備が長期間の継続には必須な運動といえるはずです。
そのため、本当に気軽に始められる、怪我や故障のリスクの少ない運動としておすすめしたいのが、エアロバイク運動です。
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一番のメリットは、サドル部分に体重の大部分を預ける形で運動を行えるので、ランニングやジョギングに比べ、怪我や故障のリスクを抑えた状態で運動を継続できるということです。
また、最終的な目的として、ランニングやジョギングでの運動継続を目指したいというかたにとっても、エアロバイク運動で筋肉量や心肺機能をしっかり鍛えた上で、ランニングやジョギングにステップアップするというのもおすすめです。
というのも、エアロバイク運動で鍛えずに直接ランニングやジョギングに挑戦した時に比べ、走っている時に苦しいと感じる度合いが大きく軽減し、ランニングやジョギングの楽しさや爽快感をより簡単に実感できるはずだからです。
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3つめの、2日に1回以下という頻度も、怪我や故障のリスクを軽減するためにはおすすめなポイントです。
というのも、運動による筋肉の強化を重視した場合、運動によって消耗した筋肉が修復されることで、消耗前よりも強靭な筋肉を得られるという特長を利用することが重要になるからです。
その修復をしっかり活用するためには、身体をしっかり休める必要がある以上、毎日の運動を自分自身に義務付けるのではなく、2日に1回の運動というルールを選択するということは、特に身体があまり丈夫ではないという方にとって大切なことです。
また、毎日の運動に切り替えたい場合でも、運動自体に身体が慣れてきた時期には、筋肉の消耗もそれほど大きなものにはならないと考えられますから、焦ることなく、ある程度の期間継続した後に、2日に1回の運動から毎日の運動に切り替えることも選択肢としては優れていると管理人は感じています。
さらに、4つめの、シューズにこだわるというのは、怪我の防止などのトラブルを防ぐ点での効果的なポイントです。
というのも、ランニングやジョギング、またはエアロバイクで運動を継続する場合でも、シューズの良し悪しで、怪我のリスクが変化し、さらに、ムレによる足のトラブルの発生の有無にもつながるため、できることなら重視して欲しいと管理人は感じています。
ただ、シューズの傾向としては、高価格帯になればなるほど、特殊な素材などが採用され、快適な利用が可能になりますから、少なくとも定価で10,000円前後、実売で少なくとも5,000円以上のシューズで、さらに初心者の方はクッション性を重視したものを選択するのがおすすめだと考えています。
また、特にランニングやジョギングを熱心に継続したいという方は、シューズに関してはコストをかけ過ぎていると感じるくらいが丁度良いのではないかと、ランニングを楽しんでいる管理人としては実感しています。
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最後に、5つめの、膝保護用のタイツも、怪我防止効果を重視する場合、コストパフォーマンスが高い選択になります。
というのも、運動中の膝の怪我は、疲労が蓄積した後に、膝に負担のかかる形での着地が繰り返される中で発生すると管理人は感じているのですが、膝保護用のタイツを利用することで、疲労時でも膝のぶれなどは抑えられる効果があり、それが怪我の防止に大きな役割を発揮していると実感しているからです。
そのため、管理人も管理人の家族も、数時間単位など長時間のランニングなどでは、必ず膝保護用のタイツを着用するようにしています。
やはり、疲れている時に気軽に着地できるというメリットは想像以上に大きなものですから。
ちなみに、タイツの選択としては、管理人はミズノさんのバイオギアを利用していたのですが、メンテナンスの容易さや耐久性、さらにコストパフォーマンスから、管理人の家族が愛用してきたワコールさんのCW-Xに切り替えました。
その中でも、膝の保護に絶大な定評のあるスタビライクスモデルが怪我防止には最適だと感じ、管理人自身も愛用しています。
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以上、5つが管理人の考える、これから本格的に運動を始める方の中で、絶対に怪我をしたくはない方や身体があまり丈夫ではないという方に知っておいて欲しいポイントです。
もちろん、これらのポイントを活用することなく、運動習慣を始めることも可能です。
しかし、健康のために始めた運動で、怪我や故障に苦しむというのは、悲しいことだというのは間違いありません。
長く楽しみながら続けるためにも、ちょっとした工夫を取り入れながら運動を始めてみるというのも面白いと思いますよ。
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