少し前のことですが、管理人宅で珍しいトラブルに遭遇したことがありました。
それが注文していない商品が前触れもなく届けられるというもの。
具体的には、
- 管理人の住所と名前宛の荷物
- 配送はクロネコヤマトさんの宅急便
- お急ぎ便やお届け日時指定便ではない通常配送
- 中身は管理人に全く見覚えがない商品
- 梱包済みの商品には英数字とバーコードが印刷されたシールが貼付け済み
- 領収書や納品書の同梱もなし
管理人がこの荷物を受け取った時点で不思議に思ったのは、ほとんど利用することがないはずの通常便で届けられた荷物ということでした。
というのも、Amazonプライムに登録している管理人宅では、お急ぎ便やお届け日時指定便を中心に利用していますから、予約商品の購入時などの限られた利用以外で通常配送の商品を受け取ることがないからです。
とは言え、何らかのキャンペーンに当選したなどの理由も考えられますから、梱包箱を開封してみたのですが、中から現れたのは全く見覚えがない商品のみ。
また、管理人自身が間違って注文を行ってしまった可能性もゼロとは言えません。
そのため、Amazonさんのアカウントサービスから注文履歴を確認してみたものの、実際に届けられた商品につながるような注文も存在していませんでした。
となると、考えられるのはAmazonさん側による誤配送の可能性。
つまり、注文していない商品が間違って発送され、管理人宅に届けられたということです。
そこで、管理人としては、Amazonさんのカスタマーサービスに問い合わせて、今回の対処方法を教えてもらうことにしました。
ちなみに、管理人の場合、こうしたトラブルでは、リアルタイムのやり取りが可能なことと、後になって届けられるメールによってサポート内容が再確認できる形で記録が残るメリットを重視して、チャットでのやりとりを積極的に活用しています。
そのチャットでのやりとりでは、担当の方との会話が始まる前にあらかじめトラブルの内容などを記述するのですが、その中で、
- 注文していない商品が届けられたこと
- 荷物の宛先と宛名
- 発送用の伝票に記載されているお問い合わせ伝票番号
- 商品に貼り付けられたシールに記載されている英数字
- 届けられた商品名と商品ページ
その結果、想像していた以上にスムーズに対応が行われ、日本郵便による集荷を利用して返送を行うことに。
その返送のために集荷の希望日時の指定を行う必要があるのですが、最短で翌日の午前中から指定可能と意外なまでにスピーディーでした。
もちろん、当日は郵便局の係の方が返送用の伝票などは用意してくれるため、管理人としては、商品が届けられた箱をテープなどで梱包するだけで準備は完了とお手軽です。
こうしたすべてのサポート内容が全て伝えられた後に、Amazonさんのカスタマーサービス担当者のから、
「 お手数をおかけいたしますお詫びとしてはささやかですが、300円分のクーポンをお客様のアカウントに登録させていただきました。」
という案内とともに、Amazonさんでの買い物で利用できる300円分の割引特典が提供されることになりました。
もちろん、間違って受け取ることになってしまった商品を報告し、実際の返送作業が必要なことを考えると、実質的な手間や時間に対して金額的には大きなものではないのものの、ちょっとだけ嬉しいというのが正直な部分です。
ちなみに、このクーポン券は利用者のアカウントに直接登録されているものの、通常のギフト券などのように残高としてはアカウントサービスなどからも確認はできないものです。
そのため、担当の方から登録済みと伝えられたはずなのに金額の確認は不可ですが、Amazonさんの販売する商品の注文時には間違いなく割引が適用される間違いなく有効なものですから、この部分だけは少しだけ要注意かもしれませんね。
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(Amazonさんより)
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