2016年3月21日月曜日

NHKラジオ 英語講座のテキストは紙の書籍版と電子書籍版のどちらがおすすめなのか


学生時代よりも真剣に、2011年4月から5年近くの期間、管理人の家族との英語学習を続けてきた管理人ですが、社会人がもう一度英語を頑張る時用の教材の1つとしておすすめしたいと強く実感しているのがNHKラジオ英語講座です。

やはり、これらの英語講座には、歴史あるNHKラジオの英語講座としてのノウハウが凝縮されていて、教材としての品質も高いにも関わらず、数百円のテキスト代負担のみで利用できる破格のコストパフォーマンスを誇ることがおすすめしたい最大の理由かもしれません。


特に、今は2016年度版の講座が開始直前の時期ですから、無料の電子書籍として配布されているNHK英語テキスト まとめてお試し版 2016を利用して、実際に第一回目のレッスンを受講しながら、どういった講座を選択するのかを決めることもできてしまう、とてもお得なタイミングです。

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そのため、とりあえず、まとめてお試し版 2016をダウンロードして、新しく開講されるのを待つのも英語学習を始める具体的な第一歩としては良い選択だと、管理人自身も考えています。


そうしてNHKラジオの英語講座を受講する決めた後に、考えなくてはいけないことの1つがテキストの購入方法です。

というのも、テキスト自体は、書店などで見かける紙の書籍版と、スマートフォンやタブレット、PCなどでの閲覧が必要な電子書籍版の2種類が提供されていて、そのどちらを購入するのか決める必要があるからです。

ちなみに、管理人宅としては、開始した2011年度から2014年年度までは紙の書籍版を書店の定期購読で購入してきましたが、2015年度からは電子書籍版の購入に切り替えています。

その電子書籍版に切り替えた理由というのは、
1、紙の書籍版に比べて安い
2、効率重視の学習に便利
3、店舗に買いに行く必要がない
4、保管や持ち運び時に負担を感じない
という4つでした。

まず、1つめの、紙の書籍版に比べて電子書籍版が安いというのは、毎月継続していくことを前提に考えると、想像以上に大きなメリットです。

実際、書籍版に比べて電子書籍版は定価自体が数十円程度安価に設定されているだけではなく、電子書籍を販売しているそれぞれのサイトで様々なクーポンやポイントによる割引などの恩恵も受けられますから、そのコストの差は想像以上に大きなものになってしまうのは避けられません。

具体的に電子書籍販売大手のAmazonさんで、管理人が特におすすめするラジオ英会話の価格を書籍版と電子書籍版の4月号を比べてみても、その価格差は2倍以上です。

参考リンク:

NHKラジオ ラジオ英会話 2016年 04 月号 書籍版


NHKラジオ ラジオ英会話 2016年4月号 電子書籍版
Amazonさんより)


もちろん、電子書籍の場合、値引きが制限された再販制度の対象にはなりませんから、新年度向けのプロモーションとしての戦略的な割引が適応されているとはいえ、書籍版の半額以下というのはなかなか大きなインパクトなのは間違いないはずです。


次に、2つめの、効率重視の学習に便利というのは、電子書籍版独自の特長として、ページめくりの操作がとても容易で、それが書籍版に学習時の効率化に繋がるからです。

特に、管理人宅では暗記の効率を高めるために 音読を多用してきたのですが、テンポよく素早い音読学習を続けるためには、タブレットなどを利用した簡単で快適なページめくり操作がなくてはならないものになってしまいました。

実際、片手でページを押さえながらの作業が必要な紙の書籍版から指先一本でページめくり操作が可能な電子書籍版に移行した後は、効率を重視した場合になかなか戻れるものではないと感じてしまいますから。


また、3つめの、店舗に買いに行く必要がないというのも、ストレスなくNHKラジオの英語講座での学習を続けるためには重要なポイントです。

特に、紙の書籍版の場合、購入時期や書店によっては売り切れが発生してしまうことが考えられるため、その対策としての定期購読が必須になります。

また、定期購読している場合でも、毎月1回は書店を訪れる必要がありますから、忙しい時期などには、その一回の来店義務を大きなストレスに感じさせたりするなど、英語学習を続けるハードルを少しずつ上昇させてしまうのも事実です。

一方の電子書籍版では、売り切れの心配もなく、購入するだけですぐ手元に用意できますから、肝心の学習により集中できるという点でも電子書籍版にメリットを感じています。



最後に、4つめの、保管や持ち運び時に負担を感じないことは、数ヶ月、1年、数年というように長くNHKラジオの英語講座を続けていくと、実感できる最大のメリットかもしれません。

なぜなら、紙の書籍版では、保管場所の確保や外出時の持ち運びに、その物理的なサイズや重さが気になるのですが、一方の電子書籍版では、スマートフォンやタブレット、PC上で使用するデータ容量が増えるだけで、サイズや重さが増えることはないからです。

また、電子書籍版では、数年分のテキストも1箇所に保存することもできますから、過去数年分の復習も、思い立った瞬間に開始できるのも大きなメリットですね。

ちなみに、管理人宅では、2011年度から2014年度分については、購入した紙の書籍版のテキストを、裁断機で裁断後、ドキュメントスキャナでスキャンし、PDF形式で保存するなど、自家製電子書籍版を作成してきました。

しかし、自家製電子書籍版の作成に必要なこれらの作業も意外に負担感が大きく、購入するだけで完成している電子書籍版の手軽さには太刀打ちできないという結論になりました。


管理人おすすめのNHKラジオ英語講座テキスト:
・毎日受講で英語学習の基本にぴったり

NHKラジオ ラジオ英会話 2016年4月号 [雑誌] ラジオラジオ英会話 (NHKテキスト)

・使える表現の多さと難易度のバランスが良好
 
NHKラジオ 入門ビジネス英語 2016年4月号 [雑誌] ラジオ入門ビジネス英語 (NHKテキスト)

・一度にいろいろな講座のお試しに必須!

NHK英語テキスト まとめてお試し版 2016年 [雑誌] (NHKテキスト)

追記:続きの記事を書きました
NHKラジオ 英語講座の受講する講座選びで活用したい考え方

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