基本的に海外旅行は航空券からホテル、都市間の鉄道チケット、さらには、日程すべてに関して、管理人と管理人の家族とで自由にプランニングを行うことで海外個人旅行を楽しむことにしている管理人ですが、たった1つだけ、守るようにしているルールが存在しています。
それは、夜の遅い時間帯にホテルにチェックインするような旅行は計画しないというもの。
そのためには、旅程として、訪れることができる目的地数を減らすことになったとしても、このルールは守るべきと決めています。
では、なぜ管理人宅の海外個人旅行ではこうしたルールを大切にするのか?
それは、日が暮れてからの時間帯の移動は、特に海外ではリスクが大きすぎると考えているからです。
確かに、思わぬストライキや事故などのトラブルで交通機関も遅れることがなく、また、道に迷ったりしないのであれば、夜、暗くなってからの時間帯に移動を行なってもそれほどリスクがあるとは感じないのは当然です。
しかし、万が一、トラブルにトラブルが重なった場合など、遅い時間にチェックインを行う前提で予定を組んでいた場合、見知らぬ外国の街で、真夜中の道路を重たいスーツケースを引きながらホテルを探して歩くということも、最悪のケースとしては考えられます。
また、そうしたトラブル時にタクシーなどを利用するとしても、タクシーに乗車する国や都市、場所によっては、思わぬトラブルの原因になってしまうことも無いとはいえないのが海外での旅行です。
そのため、管理人宅としては、可能であれば16時頃までにチェックインを終え、さらに観光を行うのであれば、部屋に荷物を置いた上で、外出するべきだと考えているのも事実です。
少なくとも、日が暮れる時間帯の2時間前にはチェックインするのが理想的と管理人宅では考えています。
ただし、
・今までに何度も訪れている都市やホテル
・遅い時間帯にも公共交通機関が動いている都市
・公共交通機関のみで到着できる駅直結のホテル
・確実な送迎サービスが期待できるホテル
などの条件が満たされる時は、このルールの例外として考えることもできます。
しかし、基本的に、より警戒心を強くする必要がある夜間に、スーツケースを引いた状態で、海外の街を出歩くことが管理人としてはあまり好きではないので、例えこうした例外となる条件を満たしても、ルールは守っているというのが正直な部分です。
やはり、海外旅行というものは、非日常的なものだと管理人は考えています。
だからこそ、普段の国内の生活では問題にならないような日程での移動などでも、想像以上に疲労し、その結果、注意力が思わぬ形で低下し、想像もしていなかったミスやトラブルに遭遇する可能性が高くなるのも事実でしょう。
そう考えた時、海外を旅する日数が増えれば増えるほど、トラブルに遭遇する確率は増加するわけですから、そうしたリスクを回避するために、夜間の移動を前提とした旅程で旅をしないというルールは、無事に楽しい旅行を完了する上では、とても重要だと管理人自身感じています。
また、日が暮れる直前の夕方の時間帯は、それぞれの街でなかなかドラマチックで魅力的な風景に出会うことができる重要な時間の1つですから、その時間帯をホテルに荷物を置いた状態でのんびり楽しむというのも、なかなかおすすめだと思いますよ。
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