スタンプカードが好きなんですっ！: 早めの予約が自動の座席配置でも肝心？2013年easyJet複数人予約では有料の事前座席指定は必須なのか

2013年8月14日水曜日

早めの予約が自動の座席配置でも肝心？2013年easyJet複数人予約では有料の事前座席指定は必須なのか

管理人がヨーロッパでの海外個人旅行で好んで利用する格安航空会社（LCC）さんにeasyJetさんがあります。

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やはり、リーズナブルな価格ながらも、ヨーロッパを中心とした路線を運行しているライアンエアーさんなどの他の競合格安航空会社さんよりも、大手航空会社さんも利用する利便性の高い空港にも多くの路線で乗り入れているのが特長で、便利に利用可能というのも管理人が好んでeasyJetさんを活用している理由と言っても間違いありません。

さて、そんなeasyJetさんですが、2012年11月からすべての路線で事前の座席指定を開始し、それに伴い、今までの、優先搭乗が行われた後に、並んだ順に好きな席に搭乗する方式は廃止になりました。

参考リンク：
easyJet to bring in allocated seating on all flights（英語）
（easyJetさんより）

その結果、事前座席指定を行う場合は有料での追加費用が必要になり、追加費用を支払わないことを選択した顧客は、コンピューターで自動的に配置された座席を利用することになります。

ここで気になるのは、家族や友人、知人などで、隣同士など近くの席に乗った状態でeasyJetさんを利用したい場合、有料の事前座席指定は必須なのかということです。

その答えはと言うと、管理人が2013年夏に2回ほど利用した限りでは、特に事前座席指定の追加費用を支払わなくとも、2回のフライトとも、同行の管理人の家族とは隣の席同士になったため、全く問題はないというものでした。

しかし、注意しなくてはいけない点があります。

それは、管理人の場合、座席が確定され、搭乗券の印刷が可能になるオンラインチェックインが開始される30日前よりもさらに前の時期に予約を完了させていたということです。

そのため、チェックインが可能になった30日前の時点では、まだ搭乗する飛行機の座席には空席が目立ち、管理人と管理人の家族のように、追加費用を支払わなくとも、隣同士の席が確保が簡単だったと考えられます。

逆に、直前の時期に予約を行う場合などは、もうすでに多くの利用者に座席を割り振ってしまった後になりますから、追加の座席指定料金を支払っても、隣同士の席を確保することが難しい状況に陥ることもあるかもしれません。

参考リンク：
Please check in online for your easyJet flight.（英語）
（easyJetさんより）

しかし、少なくとも、追加料金を支払わなかったからといって、隣同士の席を一般的に望むと考えられる、同行者同士を無理に引き離すような座席配置を行っているわけではないのではないか、というのが管理人が今回のeasyJetさんの予約と利用で感じた印象です。

実際、他の家族連れの旅行者でも隣同士の席を確保している光景が多く見られました。

そういったことから考えると、できるだけ早い時期の予約を行うことで、問題なく、事前座席指定の追加費用を支払わなくてもeasyJetさんを利用可能ということが言えると考えています。

また座席の問題だけではなく、easyJetさんの航空券の価格も、空席が多い時期に予約と購入を行った方がよりお得なのは事前座席指定が導入される前から変更はないわけですから、早めの予約が肝心なのは間違いないでしょう。

管理人宅では、郊外で運用されることが多い空港までの移動時間が必要なことから、高速鉄道をより優先して利用する海外個人旅行を好んでいるのも事実です。

しかし、やや離れた国や都市間を移動する必要がある場合など、価格的なメリットや使いやすさからeasyJetさんを活用してきました。

2012年11月の変更を含め、常に様々な制度変更が行われ、変化し続けるeasyJetさんですが、今のところ、事前座席指定制度導入は特に大きなデメリットと言えず、今後もeasyJetさんを利用したいと考えているのも管理人の正直な感想です。

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