2011年3月7日月曜日

予備を持つというちょっとした贅沢が生み出す心地良さはおすすめです

管理人は、新しく購入した電子機器が、いいものだと確信したときは、予備バッテリーを買うようにしています。

そして、残念ながらバッテリーが製品から取り外し不可能な機器の場合は、余程高価なものではない限り、同じ製品を二個購入することに。

一例としてはこんな感じです。

これは管理人が冬の期間愛用する、充電式カイロなのですが、これは電池の取り外しが不可能なタイプなので、製品を2個購入しました。

ちなみに、このカイロ、管理人はデザインや肌触りなど気に入って愛用しているのですが、管理人の家族・友人には不評・・・。

逆に下のリンクにあるような、通常のエネループを使うことができるシリーズのほうが、電池管理の楽さからも気に入られているのが現状です。
確かに前もって余分にエネループを準備しておくだけで、気軽に充電待ち時間をゼロにできます。

SANYO エネループカイロ(両面発熱型) 充電式カイロ シルバー KIR-SL2S(S)


さらには管理人のお気入りとの違いとして、カイロの両面が急速に暖かくなりますからね。




もちろん、カイロのような季節限定アイテムだけではなく、毎日の使用時間の長い管理人愛用の空間マウスも予備バッテリーは完備しています。


この空間マウスの予備バッテリーも、今でこそ販売中止になっていますが、以前は2,500円ほどで販売されていたので、ストックしておきました。

さらには、壊れたり、調子が悪くなったマウスのバッテリーも予備に回せるので、ちょっとくらい充電を忘れても多少はなんとかなるのは、運用上助かる部分。


現代の様々なバッテリーを必要とする機器をを使う以上、バッテリー切れは避けられません。

そうであっても、導入前は意外と忘れがちなのですが、こういったバッテリー切れを苦痛に思うことがないような運用をあらかじめ作ってしまうことで、解決すること自体不可能ではありません。


費用対効果も、充電が終わるのを待つために何か作業を止めることがなくなり、すぐバッテリー自体を交換すればよいだけというのは、他には替えられない良さが確かにあります。

長く付き合いたいと思う製品に出会えたときは、充電がすぐ行えるとしても、あえて予備を持つということを実行してみることをおすすめしたいですね。


季節物処分によるカイロ処分価格先リンク:
管理人おすすめのものは1,240円。
一方で、管理人の家族絶賛のものは1,824円の驚き処分価格になっています。

SANYO エネループカイロ(両面発熱型) 充電式カイロ シルバー KIR-SL2S(S)
SANYO エネループカイロ(両面発熱型) 充電式カイロ シルバー KIR-SL2S(S)

SANYO エネループカイロ 充電式カイロ ホワイト KIR-SE1S(W)
SANYO エネループカイロ 充電式カイロ ホワイト KIR-SE1S(W)



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2011年3月6日日曜日

いくらマイルを貯めるといいのか?JALマイルの出口戦略を真剣に考えてみる

以前から、継続的に記事として取り上げ、戦略について考えているJALマイルですが、貯め方の戦略については説明してきました。

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ただ、その一方で大事なことがまだ欠けています。
もちろん、それはマイルを特典航空券交換について。

実際にどのくらいのマイル数が必要となるのか不安となる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、マイルを貯め始めた初心者の方におすすめな、エコノミークラスの海外特典航空券交換を主眼に入れた形で、どこに行くなら、どれくらいのマイルが必要になるかを見ていきたいと思います。


まず、必要なマイル数を知らなくては始まりません。もちろん、参照するのはJALさんのホームページのマイル早見表。

参考リンク: 
JALグループ国内線特典航空券 マイル早見表
JALグループ国際線特典航空券 マイル早見表
JALさんより)

今回の記事は、海外への国際線特典航空券交換を目的とした記事ですが、一応、国内線の特典航空券マイル早見表もリンクしておきます。


詳しくはリンク先をご覧頂きたいのですが、目的エリア別に分かれていて、それぞれ必要マイル数が異なります。

例えば、
アジア1エリアに含まれるフィリピンのマニラに行きたいときは20,000マイル必要。
ヨーロッパエリアに含まれるドイツのフランクフルトに行きたいときは55,000マイル必要。
というような形です。
もちろん、航空券は往復のものが得られます。

ここで注意なのですが、せっかくコツコツ貯めるマイルです。有効に使いたいもの。

そこで今回は、マイルを貯めて特典航空券に交換するならどこに行く航空券と交換するのがお得なのかを深く掘り下げます。



マイルの有効利用を考えたときに、どうしても考慮に入れなければならないのが、格安航空券とLCCと呼ばれる格安航空会社の存在です。

例えば、日本のお隣りの国、韓国は距離も近いこともあって、格安航空券含め、航空会社各社のプロモーションが盛んです。

この理由はやはり、 距離が近いと燃料費の点でもコスト安なこと。
さらには、居住性それほど良くなくても、短時間の飛行であれば、多くの場合、問題とならないことからLCCは短距離路線を中心に就航していることが大きいです。

となると、せっかく貯めたマイルでの特典航空券も、その価値を換算するとき、格安航空券との比較をすることに。

例えば 、韓国までの航空券を考えたとき、大抵30,000円も用意すると航空券が買えてしまうわけですから、15,000マイル必要な韓国までの特典航空券は1マイル2円の価値になります。

ただ、この金額は目安でしかなく、多くの場合、これよりも安い金額の格安航空券が取得可能ですから、マイル価値はもっと下落することもありうるのが実情。

そういったことを考えたとき、近場の路線の航空券を必要とする場合、管理人はマイルでの特典航空券ではなく、その都度購入する安価な航空券をおすすめします。
残念ですが、アジア圏、特に中国・韓国への特典航空券交換は、マイル利用で不利になることが多いです。


では、逆にどういった路線がマイルで交換する価値があるかというと、三つほど条件があります。



第一条件は長距離路線であること。

例えば、昨年の夏、管理人自身も利用した、ヨーロッパエリアもおすすめの一つ。
この路線にはLCCも参入していません。
機内泊がほぼ必須となる長距離路線だからです。そうなったとき、コスト削減の原動力となる、機内サービスの簡素化は難しく、LCCは手を出しにくいのが現状。

確かに、10時間以上のフライトで、水を乗客に提供しないというのはまずいですし、さらには、食事については販売するとしても、利用者数が大幅に大きくなり、料金支払いの手間などを考えると、それだったら全員に同じものを出したほうが効率的です。
そうしたサービスは通常の航空会社も行っているわけで差別化はできません。

結果的に、価格は全体としては下落しつつも、近距離エリアに比べを高価格を維持します。



第二条件は直行便であること。

第一条件で、長距離路線にLCCは無いと書きましたが、その一方で格安航空券は長距離にも存在します。
ただ、この場合、中国や韓国、さらにはロシアのハブ空港経由する便が多くなります。

つまり、 様々な行き先への乗客をできるだけたくさん同じ飛行機に乗せて、空席を抑えることを目指します。
それによって、高収益を目指すというもの。

ただ、目的地以外に一度別の空港に降り立つわけですから、そこで何かしらトラブルに巻き込まれ、離陸が遅れたら、予定が全部ずれ込みます。

そして、残念なことに、風の影響を受けやすい航空機では、強風などの自然現象で頻繁に遅れが生じやすいのも事実。
そういったことに巻き込まれるリスクは、離着陸を繰り返すたびに倍増するわけですから、予定を大事にしたい方には直行便をおすすめしますし、管理人自身も必須条件にしています。

せっかく貴重な休みを利用して、旅行にいくわけですから、時間の浪費は出来る限り避けたいですから。
もちろん、途中の空港で、着陸から離陸までの時間も必要としないわけで、1~2時間は、直行便の方が長く現地に滞在できます。
加えて直行便は、到着時間も深夜などは避けられ、観光等にも有利な場合が多いのも魅力。



第三条件は普通とはちょっと違う使い方であること。

通常、格安航空券・LCCは往復での利用の場合、お買い得な値段を提示している場合が多いです。これは、大半の顧客が航空券を往復で購入することと、席の空席自体を減らすためにも有効だからですね。

実際、往復だと20000円のところ、片道だと80000円という金額を提示するLCCも存在します。

では、マイルの場合はどうでしょうか。

例えば、管理人の場合、日本からフランスへ降り立ち、帰りはイタリアから帰ってきました。

この時、必要だったマイルは通常のヨーロッパエリアまでの必要マイルでした。
割増は存在しません。

管理人注:
今現在、JALさんによる日本からイタリアまでの直行便は運休されており、管理人と同様のイタリア-日本間特典航空券は残念ながら利用できません。 
今後はパリとドイツというように他の国との組み合わせを考える必要があります。

もちろん、二カ国以上を旅行する場合、国と国同士の移動は、各自で用意する必要はありますが、そういった移動にこそ、格安航空券・LCCを使うべき。

なんといっても近距離路線は 格安航空券やLCCの得意分野です。
お得な航空券が一般的になったLCC先進国であれば、それこそ、数千円で国境を超えるなんてことも十分に一般的。

こういった戦略を利用することは、旅行時の選択肢を大きく広げてくれること、間違いなしです。

管理人作成のLCC関連の記事:
 国と国の間を飛行機で移動する3つの理由

easyJetでチケット購入しよう!前編

easyJetでチケット購入しよう!中編

easyJetでチケット購入しよう!後編


この他にも普通であれば別料金を取られてしまうような特典航空券の使い方をすると、やはりお得と言えます。
これについてはストップオーバーなどのテクニックがあるのですが、ちょっと上級編なので、また別の機会に譲ります。
(とはいえ管理人の好きな事柄で、これは必ず書きたいので、記事作成をお楽しみに!)





といった形で、マイルを使った特典航空券を考えるときのヒント・条件をまとめてみました。せっかく長期間をかけてコツコツ貯めるマイルです。
最大限有効利用して、旅行を終えたときに
「マイルを貯めててよかった!」
と思っていただけたら嬉しいです。

管理人も、毎回の満足感を忘れられず、マイルを貯めることを楽しんでいます。

管理人もメインで使用中のJALカード関連リンク:


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2011年3月5日土曜日

無駄とは言わせない?容量違いのサーモスさんの保温ポットを比較してみた


ちょっと前に、記事にもしたとおり、サーモスさんの3リットル保温ポット、TAH-3000を購入したのですが、なぜか上の写真のように、2.2リットルのものも仲良く仲間入りです。

管理人作成の保温ポット参考リンク:
使う頻度の高い日用品更新で時間を買う 3リットル保温ポットの購入で考えたこと

無尽蔵に思える給湯量?買ってよかったサーモスさん3リットル保温ポット~のレビュー~



では、どうして3リットルのポットを持っていながら、同じシリーズの2.2リットルのものを購入したか、それが問題。


管理人が追加で購入した理由は
3リットルのものを実際に使ってみて、とても使いやすかったこと。
その使いやすさから考えたら2.2リットルのものも安かったこと。
2.2リットルのものも買い揃えて、使い分けができないか試してみたかったこと。
予備、または家族用にしてもいいということ。 
という4つでした。


一見すると容量だけが異なるように思える二つの保温ポットですが、実際に比較しながら使ってみると、意外にも違うものだと思う点がみつかります。

それを一個ずつ見ていきたいと思います。


その1 
保温性能はスペック通り、3リットルの方が優れている

これは容器の形状など、保温効率の点からも当たり前といえば当たり前ですが、数値以上に保温性能に差を感じます。

管理人はお湯をポットに入れるとき、一度沸騰させたものを入れるのですが、3リットルのポットの方では、夜八時頃に入れたものが翌日のお昼頃でも温かく、やや熱いものが苦手な管理人としてはぐいっと勢い良く飲むのは避けたいくらいの温度を保っているのは驚きです。

それに比べると、2.2リットルの方は、ぬるさを感じ始めてしまうのがやや気になる部分。スペック上は保温性能の差は5度程度なのですが、意外に違うものなんだと感心してしまいました。

もちろん、半日程度なら十分な保温性能を2.2リットルの方も保持しているので、3リットルのものと比べて初めて気になる程度の通常使用では問題とはならない部分と言えます。

製品仕様参考リンク:
TAH-3000詳細情報
TAH-2200詳細情報
サーモスさんの製品リストより)

その2
2.2リットルの方が水滴が飛びにくい

使っているうちに気がつくのが、2.2リットルの方が、カップなどへの給湯時、水滴が跳ねたり、飛んだりしにくいこと。

もちろん、これは、容器自体の大きさが異なる関係で、お湯の出口の高さが5センチ弱ほど違うことが原因です。

たった5センチなのですが、この5センチの差が、わずかとは言え周囲に跳ねた水滴を拭きとる手間、または、水滴が跳ねないように気をつけて急騰する手間を必要とさせるわけで、使っていく上では意外と大きいことかもしれないと考えています。

その3
3リットルだと使い切れずに、お湯がぬるくなった時に困る

保温ポットへのお湯の補充は基本的にお湯がほぼなくなったときに行っています。ただ、こうした形で補充していると困るのが、それほどお湯を使わず、冷めてしまった後の補充。

3リットルの場合、ぬるくなったお湯がそれこそ大量にあるわけで、ポットから取り出すのもちょっと一苦労です。
そういった意味では、2.2リットルという容量は絶妙と言えるかもしれないですね。
使い切りやすく、補充の際もストレスの少ないのが嬉しい部分です。

もちろん、3リットルの方にあえて、少なくお湯を補充するという方法もあるのですが、この方法の場合、お湯の残量が少なくなるに従って、給湯時に余分に力を入れながら、給湯ボタンを押し込むことが必要になるので、ちょっと使いにくくなります。

その4
重量の違いはほとんど気にならない

容量も異なることから重さの違いは気になるかなと思いがちなのですが、実際に比べてみても、それほど気になるものではありません。

もちろん、実際の重量も異なり、さらに、同時に持った時も3リットルの方が重いことはわかります。

ただ、その重さの違いが、使っていく上で問題になるほど困る原因になったりするかというとそうではありません。

幅広で持ちやすく設計された「もち手」のバランスがいいのかもしれませんね。




といった形で、3リットルと2.2リットルのポットを比較してきました。

では、比べてみて、実際、管理人がどちらをメインに使っているかというと、意外かもしれませんが、ダメ出しが多かったはずの3リットルの方です。

これは、管理人が12センチほどのやや高さのあるマグカップを愛用しているため、水滴が飛びにくいことと、自宅にいるときは長い時間をかけながら水分をたっぷり取るように心がけていることが理由と言えます。

そういったことから、逆に管理人が誰か他の人に保温ポットを贈る場合は2.2リットルを選択すると思います。

とはいえ、たっぷり給湯できる保温ポットを自室に置けるのは快適そのもので、どちらの容量を選択しても大きな満足が得られるはず。
冬の寒い時期も活躍してくれましたが、夏にも冷やした飲み物を入れて活躍してもらいたいと思います。

参考購入先リンク:

THERMOS ステンレスエアーポット 3.0L ステンレスホワイト TAH-3000 SWH

THERMOS ステンレスポット 3.0L ホワイト TAH-3000 SWH




管理人作成の保温ポット参考リンク:

使う頻度の高い日用品更新で時間を買う 3リットル保温ポットの購入で考えたこと

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2011年3月4日金曜日

最近エプソンダイレクトさんがばらまきと思えるくらい頑張っている

管理人はここ十年くらい、エプソンさんのプリンターを利用しています。







これだけの期間同じメーカーさんの製品を使っているとドライバのアップデートや修理などで、メーカーサポートのお世話になることも多くなります。

そういった場面でスムーズに申し込み手続き等を終えるためにも、エプソンさんの会員サービス、MyEPSONに登録済みです。

参考リンク:
MyEPSON会員特典
(エプソンさんサポート情報ページより)


登録していると、ドライバの更新情報と一緒に、新製品情報、さらに最近はエプソンさん直営販売店、エプソンダイレクトさんからのお知らせも、メールに含まれていることに気が付きました。

今までの場合、管理人はメーカーさんの直販が感じさせる、どこか他の量販店さんに配慮したような煮え切らない販売姿勢が苦手で、積極的にページを訪れようとしていなかったのですが、エプソンダイレクトさんはどこか違います。


というのも、明らかにショップポイントをかなりゆるい条件でプレゼントしているのです。それも、50ポイントや100ポイントという小さい単位ではなく、500ポイントや1000ポイントといった、それだけでちょっとしたアクセサリーや消耗品が買えてしまうような金額相当のポイントです。

今なんかだと特に、4月までの限定企画とのことですが、ほとんどの商品が送料無料で購入できるということで、付与されたポイントが最大限活用できることに。

参考リンク:
PX-5V発売記念 インクジェットプリンター下取りキャンペーン
エプソンダイレクトさんのお得なキャンペーンより)


さらには、カメラメーカーのオリンパスさんなど共催という形で、それぞれの会員に登録した方を対象としたポイント付与キャンペーンや、PX-5Vポイント倍増キャンペーンも行われています。
今回は一応会員限定と記載されていることもあり、キャンペーンページへのアドレスリンク自体を掲載しませんが、興味のある方は

「カラリオプリンター」プレゼントキャンペーン!

というように検索してみると、オープンなページ上へのキャンペーンページ掲載がすぐに見つけられると思います。

こういった形のプロモーションは面白いですよね。ネット通販が販売の主戦場ではなかった頃なら、実店舗を持つ販売店さんへの配慮があって、こういった形での販促は難しかったはず。

それが変わってきていることが、管理人としては嬉しく思います。


また、購入した製品についても、アンケートに回答するなどすることで、ギフト券をもれなくプレゼントということも行われています。

参考リンク:
新製品オンラインアンケート
エプソンさんのホームページより)

マーケティングの一環なんでしょうが、以前よりも、よりダイレクトに購入した顧客からの要望・不満、さらには顧客自身の住所や属性情報の収集が可能になります。
もちろん、副次的な効果としては、万が一のリコール時に、製品所在の確認が多少は楽になるということもありますね。

こういったことを経験して、ちょっとだけメーカーさんの直販も見直し始めています。

最近はアマゾンさんでの家電製品の買い物が中心になりつつある状況の管理人ですが、こういった形で新しいショップを探してみるのも楽しいかもしれないですね。

管理人作成のエプソンさん、インクカートリッジ関連の参考記事:
社会貢献なんてわがまま?貯まりゆく使用済みインクカートリッジのもっとも役立つ活用方法

管理人おすすめの購入先リンク: 
エプソンダイレクトさん


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2011年3月3日木曜日

顧客との距離感を縮める戦略の大きな一歩?Amazon Web Servicesさんの東京リージョン開設・稼働完了!

管理人は今まで記事にしてきたように、既製品のNASから始まり、フリーOSによるサーバー、そして、レンタルサーバー利用とウェブサービスの世界におっかなびっくり足を踏み入れてきました。

管理人作成のサーバー関連参考記事: 
初めてのサーバー入門なのに地雷へ?MZK-NAS01SGの購入レビュー

地雷サーバー購入者に贈る、MZK-NAS01SGべからず集

NASが面白すぎて、初心者なのに勢い余って無料のNAS OS、FreeNASをインストールしてしまった


そんな管理人の密かな目標の一つが、Amazon Web Services(通称AWS)を最大限活用するようなサービスを作ること、そして、そのための能力を身につけることです。

参考リンク:
Amazon Web Servicesについて
Amazon Web Servicesさんより)

そういったこともあって、AWSの話題を目にするたびに管理人自身注目しているのですが、今回は驚くべきニュースがありました。

というのも、今まで海外のサーバーから提供されていたAWSですが、日本のデーターセンター内のサーバーからの提供も可能になったということです。

日本国内でのサービス提供が開始されることで、今までなら太平洋などを光ケーブルはるばるで行き来していたデータが、日本国内で完結することになります。それによって、遅延も最小限になることに。

これは、ミリ秒単位で「心地良いか、なんとなく不快か」が分かれるウェブサービスの分野において、快適な心地良い体験を強くサポートしてくれるのは間違いない喜ばしい部分でしょう。

参考リンク:
AWSの新しい アジアパシフィック東京リージョンが利用可能になりました!
 (Amazon Web Servicesさんより)

 クラウドが日本に上陸: AWSの東京データセンターが開設 
Amazon Web Services ブログさんより)

さらに嬉しいことに、日本語でのサポートの開始、さらには為替リスクを考えなくても済む日本円での決済導入を数ヶ月以内に予定しているなど、確実に顧客との距離感は縮まり、より身近に感じられるサービスになるはずです。

参考リンク:
日本語のテクニカルサポート開始
Amazon Web Services ブログさんより)


確かに、メールならまだしも、ウェブサービスのような専門的で文字では表しにくい分野のサポートを 英語でお願いするのはちょっとつらいところがあります。

そういった意味でも、近い将来的に利用してみたい管理人もすごいと感心するばかりです。



ただ、こうした流れは顧客としては嬉しいものの、その一方でちょっと気にかかる部分もあります。

というのも、 アマゾンさんはこういった顧客との物理的な距離、さらには精神的な距離感を縮めていく先にはどのような戦略があるのかということ。

以下は、今年の1月に管理人がアマゾンさんのサービス、Javariを利用した際に書いた記事です。嬉しいことに多くの方に読んでいただけました。

管理人作成のアマゾンさん関連の記事: 
 リアル小売は相手じゃなかった。Amazon Javariに見る、あらゆるネット小売駆逐の次なる一手


上のリンク先の記事でも書きましたが、やはり、その先にあるのは、アマゾンさんが大多数の需要を握る他の業者さんはほとんど存続できない市場ではないでしょうか。

さらに、今現在、レンタルサーバーの利用料金はとんでもなく安価になっています。

管理人作成のレンタルサーバー契約関連記事:
どうしてこうなった?NAS初心者だった管理人がレンタルサーバー利用者になったわけ(ドメインも取りました)

サービスの詳細な性質こそ違えど、サーバーを預かり、データを提供するというサービスの根幹は同じなわけで、今回のアマゾンさん上陸は大きな衝撃として、同様のサービス提供業者さんに受け取られたのではないかと考えたりも。

サービス利用者としては安価な価格は嬉しい一方で、今後が気にかからないと言ったら嘘になります。管理人としても今後に注目の分野であることは間違いありません。



それにしても立地条件的に地価などコスト面で不利なはずの東京でサービス提供していながら、それほど他の地域のサービス提供金額と大きな乖離は見られないところに、アマゾンさんの本気を感じてしまいますね。

管理人作成の関連記事:
TN液晶の鬼門へ挑戦のはずが意外と良好?~Acer B273H bmzidhのピボットレビュー~

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