ゴールデンウィークということもあって、季節は初夏のはずなのに、どこか夏を感じさせる天候が続く毎日ですが、少し注意しなくてはいけないタイムリミットが近づいています。
それは、今年の夏をターゲットにしたダイエットを始めるタイムリミットです。
というのも、ダイエットを行って体重を減らすことを考えた場合、急激な変化は身体へのダメージや怪我のリスク上昇は避けられないからです。
そのため、管理人としては、やる気や気合に頼って数週間から数日で完了するダイエットではなく、可能ならば2ヶ月、少なくとも1ヶ月程度の準備期間を用意した上で行う成功率の高いダイエットをおすすめしたいと考えています。
そのダイエットとは具体的にどういったものなのかというと、
1、食事面では夕食をスキップ
2、運動面ではエアロバイク運動を継続
という2つの対策を利用して、ダイエットの挫折やリバウンドを回避するという方針です。
まず、1つめの、夕食スキップですが、これは食事から摂取するカロリーを効果的に制限することを目的としています。
頑張るダイエットといえば、ジョギングなどで一生懸命汗を流すシーンをイメージする方も多いかもしれませんが、ジョギングなどの運動で消費されるカロリーは想像以上に少ないもので、制限のない食事を行った上で通常の運動を頑張ったとしても、体重を減少させることは困難だからです。
実際、極端な例では、数時間の時間をかけて42.195kmのフルマラソンを頑張ったとしても、脂肪1kgを燃焼させるために必要な消費カロリーとなる約7,000キロカロリーに届かないことからも食事を制限することの重要性は分かります。
そこで、管理人が食事の制限としておすすめしたいのが、夕食だけをスキップするというもの。
逆に、朝ご飯やお昼ご飯は特に制限なく、好きなものを食べるようにします。
これによって、睡眠中に夕食で摂取したカロリーが脂肪分として蓄積されることを大きく軽減でき、さらに寝ている間のカロリー消費での体重減少も期待できますから、朝起きて体重計に乗ることが楽しみになるのも間違いありません。
一方で、夕食をスキップすることにお腹が減って眠れなくなるのではないかなどの不安を感じる方もいらっしゃるかもしれません。
とはいえ、実際に試してみるとわかると思うのですが、最初のうちは起きている間にお腹が減っていることが気になるものの、いつの間にかその状態に慣れてしまい、気にならなくなります。
また、朝起きた時にお腹が減ってしまってどうしようもないという状態にはなりませんから、夕食のあるなしはそれほど重要なものではないというのが管理人の正直な実感です。
ただし、夕食をスキップする時の注意点としては、これからの暑い季節には塩分などのミネラルや水分の補給は必要になりますから、食事としてはしっかり食べないという選択を行ったとしても、少し薄めたスポーツドリンクやフルーツなどを水分補給の一環として口にするというのは熱中症対策としては重要だと感じています。
実際、管理人の場合も、夕食はスキップしているものの、汗が多く流れてしまった日の夕方以降は、オレンジなどの柑橘系のフルーツや、はちみつ入りゆず茶で作った自家製スポーツドリンクを口にするようにしていますから。
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最大の夏バテ対策はやっぱり予防?夏の電解質摂取にゆず茶を愛用する理由
参考リンク:
蜂蜜ゆず茶 1kg
(ケンコーコムさんより)
次に、2つめの、エアロバイクでの運動も、運動での体重減少量を確保するためには重要な選択です。
というのも、ウォーキングやジョギング、ランニングなどの運動では、足や膝、腰などへの負担が大きく、長時間の運動を続けた場合、怪我のリスクが上昇してしまいます。
また、これから訪れる梅雨の季節では、雨によって毎日継続することが困難になってしまいますから、一生懸命にやる気や気合を原動力に運動を頑張るという手段が現実的ではなくなってしまうのも事実です。
その一方で、エアロバイクの場合、体重のほとんどをサドル部分に預ける形になりますから、怪我のリスクは大きく低下し、さらに、屋内での運動を行う関係上、梅雨時期の天候不良の影響を受けず、継続的に運動を頑張ることが可能です。
特に、エアロバイク運動で得られるメリットの1つ、頑張りたい時に、自分で頑張ることが出来るだけ頑張れるというのは、ダイエットを成功させる上では特に重要な要素なのは間違いありません。
ちなみに、管理人がおすすめしたいのは、エアロバイク運動を行うのであれば、朝ご飯前の時間帯です。
特にこの時間帯のエアロバイク運動を夕食スキップとの組み合わせで利用した場合、蓄積された脂肪分へのダイレクトな効果があるのか、体重減少への効率は高くなる傾向を管理人の体重変化からも見つけることができます。
ただし、体内の糖分が極端に減少してしまうことによるハンガーノック対策として、少し薄めたスポーツドリンク等で糖分と水分を確保しながら行う必要があることに注意が必要だとかなりエアロバイク運動を頑張ってきた管理人自身は感じています。
確かに、ダイエットという言葉を見聞きする度に、これまでの失敗の歴史を思い出してしまって辛いという方も多くいらっしゃるかもしれません。
しかし、ダイエットを習慣として考えた時、堅実で成功率の高い対策が存在しているのも事実です。
また、一度、習慣化できたのであれば、その後も大きな負担を感じることなく、理想とする体重状態を維持できますから、そうしたきっかけの1つとして、今の時期から頑張ってみるというのも、とても良い選択だと思いますよ。
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