スタンプカードが好きなんですっ！: ランニング後のオールインワンメンテナンス？管理人がランナーの方にもエアロバイク運動をおすすめしたいと考える理由

2013年12月13日金曜日

ランニング後のオールインワンメンテナンス？管理人がランナーの方にもエアロバイク運動をおすすめしたいと考える理由

毎日の運動習慣の1つとしてランニングやエアロバイク運動を継続している管理人ですが、怪我をすることなく運動を継続するために気をつけていることがあります。

それは、運動後のメンテナンスです。

具体的には、運動後の冷水シャワーを利用したアイシングや比較的入念なストレッチ、さらには高負荷運動後の十分な休息期間などですが、疲労が蓄積している時は特にストレッチは手間に感じてしまうのも事実です。

そんな時に活用しているのが、ランニングを終えた後に行うエアロバイク運動です。

具体的には、ランニングを終え、アイシングを含めたシャワーなど簡単な入浴を行った後に、着替えた上で2時間程度エアロバイク運動を行うようにしています。

その後、再度汗を流すために入浴を行い、その後、比較的シンプルなストレッチを終えて、メンテナンス自体は完了です。

ちなみに管理人の場合は、準備運動やウォーミングアップ、クールダウンを総時間に含めない状態で、ある程度の速度での1時間以上ランニングを行った場合は、エアロバイク運動も含めた形でのメンテナンスをほぼ必ず実行するようにしています。

それはなぜなのか？

理由はやはり、筋肉が固まりにくくなり、翌日以降に疲労が残りにくくなるのと同時に、怪我など故障の防止に大きな効果があると管理人自身、感じているからです。

実際、数十キロ単位でランニングを行った時など分かりやすいのですが、長時間走り続けるなかで、どうしても同じ動作を繰り返すことになる筋肉は収縮した形で凝り固まるようになります。

メンテナンスを行わずに、その状態を放置すると、翌日以降に疲労が残るだけではなく、歩くたびに痛みを感じるようになったり、あるいは次回のランニング時に怪我につながることになったりと、ランニングを習慣として継続していく上で、大きなトラブルの原因になるのは避けられないでしょう。

それを防ぐために、通常は入念なストレッチで、収縮した形で凝り固まった筋肉を伸ばすのですが、管理人の場合、ランニングに比べ負荷は小さいながらも、ランニングとは異なる様々な筋肉を活用することになるエアロバイク運動を行うことで、その大部分を代用してしまうようにしています。

もちろん、エアロバイク運動後に、ストレッチが完全に不要になるというわけではありません。

しかし、ランニング直後に見られるような筋肉の疲労や収縮は大きく軽減され、ストレッチ作業は足全体を広く浅く行うような、かなりお手軽なものになります。

また、エアロバイク運動時に、サドルの座る位置やペダルへの足の置き方など、意図的にフォーム変更することで、利用する足の筋肉部位の微調整も可能ですから、これらの工夫も試行錯誤としてはおすすめです。

そういった意味では、お手軽さと効率の良さから言って、ランニング後のエアロバイク運動はオールインワンのメンテナンスと言っても言い過ぎではないかもしれません。

実際、管理人の場合も、行ったランニングの負荷にもよるのですが、エアロバイク運動だけで問題は無いと感じるケースも頻度が少ないながらも存在していますから、そのお手軽さと効果には満足しています。

そういった意味では、残念ながらランニングをメインで継続されているランナーの方には、時間あたりの負荷が低いことからあまり意味がないと認識されてしまいがちなエアロバイク運動ですが、季節や天候、時間帯など問わずに運動できるメリットだけではなく、気軽に行うことができるメンテナンスを兼ねる運動として活用してみるのもなかなかおすすめだと管理人自身は感じているのも事実です。

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