スタンプカードが好きなんですっ！: 費用負担なしでの交換可能？購入した書籍に落丁乱丁があったので出版社に交換での取り換え手続きをしてもらった

2013年12月12日木曜日

費用負担なしでの交換可能？購入した書籍に落丁乱丁があったので出版社に交換での取り換え手続きをしてもらった

最近のことですが、管理人が購入した書籍に乱丁と呼ばれる製本の乱れがあるというトラブルに遭遇したことがありました。

特に、その書籍は、管理人が利用するだけではなく、管理人以外が参考書籍として利用する可能性もあり、利用時にストレスを感じることになる乱丁をそのままにすることは好ましくないため、出版社さんに対応してもらうことに決定。

今回の書籍は小学館さんが発行するものですから、書籍の巻末に記載されているフリーダイヤルを利用して、小学館さんの制作局コールセンターに問い合わせを行うことにしました。

参考リンク：
お問い合わせ
（小学館さんより）

ちなみに、出版社問わず、書籍等の巻末付近には、落丁乱丁があった場合、出版社の送料負担で商品の取替えを行うので購入した書店名を明記の上、送付して欲しいということが書かれていますが、直接送付するよりも、一度問い合わせを行ってから、対応してもらった方が確実だと考え、最初に電話での問い合わせを行いました。

ちなみに、管理人が利用した制作局コールセンターのフリーダイヤルは携帯電話からも利用可能だったので、連絡を行うことが容易で、これは特に嬉しい部分でした。

さて、問い合わせを行うと、即座に交換対応が決定されることになるのですが、その際に必要になるのが、
・書籍名
・ISBNコード
・購入者の名前
・購入者の住所
・購入者の電話番号
の５つです。

購入者情報として、名前や住所だけではなく電話番号も必要になるのは、良品への交換が、宅配便を利用して行われるためということでした。

また、管理人が問い合わせを行った際には購入店名や購入日情報は求められませんでした。

ちなみに、管理人が問い合わせを行ってから、宅配便で良品が到着するまで、5日間ほどの期間が必要でした。

さて、一方の乱丁のあった書籍はというと、宅配便で届けられた良品の書籍と一緒に同封されていた料金後納郵便用の封筒で送付することになります。

この際には、商品購入時の納品書や領収書などを同梱する必要はなく、購入した書籍のみを入れるようにと指示を受けます。

このようにして、落丁乱丁本の交換が終了となるのですが、出版社さんからの良品の送付には、料金元払いの宅配便が利用され、また、購入者からの交換品の送付には料金後納郵便が利用されるため、購入者側の費用負担なしでの交換が完了することになります。

もちろん、電話での問い合わせを行わずに、書籍の巻末に記載されているように、交換品の送付を行うということも可能だとは思いますが、その際は、交換品送付費用の一時負担と、その後の返金対応などの手間が発生することは避けられないでしょう。

そういったことを考えると、それほど手間や時間が必要なことではないので、落丁や乱丁本に遭遇した際には、一度巻末に記載されている出版社さんの連絡先に問い合わせを行ってみることを管理人としてはおすすめしたいと考えています。

意外なまでに簡単にすべての手続きが完了するため、ストレスを感じながら落丁や乱丁のある書籍を利用するよりもずっと良い選択肢だと思いますよ。

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