10年ほど前まで管理人が悩んでいたことの1つに、それほど深刻なものではないものの身体の調子があまり良くないと感じる時がありました。
体調不良と言い切るには、症状としてははっきりしたものではなく、頭のキレや回転が遅くなったり、お腹の調子を崩したりといった軽いものです。
しかし、よく考えてみると、そうした症状は一定の条件を満たした時に発生することが多く、それらを避けるようにすると、症状に悩まされることはなくなりました。
その条件の一例としては、
1、コーヒーを飲む
2、牛乳を飲む
3、白米を食べる
4、冬の時期にランニングを行う
といったものです。
1つめの、コーヒーについては、管理人の場合、カフェインにあまり強い体質ではないようで、コーヒーを飲むと、身体に軽いダメージが発生するのか、頭のキレや回転が悪くなってしまいます。
コーヒーを飲むことが当たり前すぎて気付かずに飲み続けていたのですが、コーヒーを楽しんだ後の身体の変化に注意してみると、やはり控えめながら悪影響が発生しているようなので、今ではコーヒー自体を避けるか、カフェイン無しのディカフェのコーヒーを飲むようにしています。
ただ、カフェイン自体が原因なのかというと、そうでもないようで、濃い緑茶を飲んでもコーヒーを飲んだ時のようなダメージは見られず、一方で、紅茶を飲んだ時は、コーヒーよりは少し控えめながら影響は感じています。
そのため、管理人の場合、コーヒーと紅茶由来のカフェインには弱いと考え、注意するようにしているのも事実です。
2つめの、牛乳については、数十年間、当たり前のように飲んできた牛乳ということもあって悩んだのですが、お腹の調子に悪影響を与えていたことを実感したため、管理人宅では牛乳の購入はやめて豆乳に切り替えました。
この辺りは、個々の体質もあるため、牛乳をやめることが常に最適ではないと思うのですが、通常の食生活を続けているにも関わらず、原因が不明でお腹の調子を崩すことがあるという場合は、数日から数週間単位で牛乳を飲むのをやめてみて、身体の変化を確かめてみるというのもおすすめです。
その結果、お腹の調子が崩れにくくなったり、胃や腸への負担感が減少するのであれば、体質的に牛乳の消化に対して不向きということも考えられますから、管理人同様、牛乳を他の食品に切り替えてみるということも考えるべきかもしれません。
ただし、成長期のお子さんがいらっしゃる場合などは、牛乳をやめることで発育に影響が発生する可能性もありますから、その部分だけは大人以上に慎重に考える必要があるはずです。
3つめの、 白米については、全く食べないというものではなく、食べる分量が重要だと考えています。
というのも、白米自体は柔らかくて甘く、カロリー源としても優れているのですが、その優れたカロリー源としての性質もあって、一度に体内の血糖値を押し上げてしまう影響もかなりのものになるはずです。
その結果なのか、管理人の場合、眠気を含めた、緩やかな頭のキレや回転の低下を感じてきました。
それを避けるための対策として、管理人宅では、玄米を発芽させた発芽玄米を白米に一定量を混ぜた形で炊飯することに。
具体的には、発芽玄米と白米を1対1、あるいは1対2の割合で混ぜあわせて、あとは通常の白米と同様に炊飯するというものです。
こうすることで、身体への影響を大きく軽減した上でご飯を楽しむことができます。
また、玄米に比べると確かに食べやすいものの、独自の食感を残す発芽玄米を食べやすい状態で楽しむことができ、発芽玄米独自のとても良い腹持ちというメリットも活かせますから、お弁当のご飯としてもとても気に入っているのも事実です。
4つめの、 冬の時期のランニングも、食生活ではないものの、これまで当たり前のように習慣でも、思い切って切り替えたものの1つです。
というのも、冬の時期のランニングの場合、身も心も引き締まるというような独自の心地よさはあるのですが、冷たい空気が肺へ与えるダメージがあるだけではなく、夏に比べて数段拡散しにくくなっているという自動車の排気ガスも体調不良の原因になっていると実感しました。
もちろん、一方でそうした冬の時期独自の影響は少なく、問題を感じることなく冬の時期のランニングを楽しめる方も多いとは思うのですが、管理人同様、当たり前のように続けていると知らず知らずのうちにダメージを受けているという方も意外に多くいらっしゃるのではないかと考えているのも事実です。
そのため、管理人の場合、冬の時期に限っては、ランニングをメインの運動として選択するのではなく、屋内の安定した環境で続けられるエアロバイク運動をメインの運動として継続しています。
確かに、数十年単位の習慣として当たり前として続けてきたことを疑うのは、意外に難しいことかもしれません。
しかし、そうした習慣の中にも、実はアレルギーのような明確な体調不良として現れていないだけで、身体にとってダメージの原因になっていたというようなケースも存在している可能性があります。
ただ、食生活や習慣など、健康を維持や向上するために頑張っていることで不健康になってしまっては本末転倒ですから、管理人が実際に見つけたこと以外でも、体質の違いについては何か変だと感じた時に一度注意深く観察してみるのもなかなかおすすめだと思いますよ。
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