スタンプカードが好きなんですっ！: 15年間利用した固定電話の買い替え？管理人宅でパイオニア製のコードレス電話機TF-SA10S-Wを購入した理由

少し前のことですが、管理人宅で利用している固定電話の調子が悪くなるということがありました。

症状としては、時折通話中にノイズが入るようになり、一度通話を終了してから、再度かけ直すことで、改善するのですが、その発生条件がはっきりと分からないこともあって、ストレスに感じていたのも事実です。

ちなみに、管理人宅で固定電話として利用してきた電話機は、ソニーさん製のSPP-C300という、子機が1台付属するタイプの製品です。

型番を元にソニーさんのホームページで調べてみると、取扱説明書がダウンロード可能になっていて、その表紙には1999年という著作権表記がありますから、管理人宅でも15年ほど利用したと考えても良さそうですね。

参考リンク：
SPP-C300:取扱説明書のダウンロードページ
（ソニーさんより）

15年も利用したとなると、さすがに製品の寿命と考え、新しく固定電話用の電話機を購入することにしました。

とはいえ、管理人宅でも、固定電話を使う機会は大きく減少し、管理人の家族との連絡はもちろん、それ以外の連絡も、携帯電話を利用したものが大部分を占めるようになっています。

そのため、固定電話用の電話機に求める機能も、
・色はシンプルなホワイト
・簡単な留守番電話機能
・子機1台付属のコードレス機
・押しやすいボタン
といったものしかありません。

ちなみに、最近は2011年頃に策定され、その後、一般的になっているDECT準拠方式というワイヤレス規格対応の子機が主流になりつつあるため、いくら安価に販売されているものでも、2012年以降に販売されているもの以外は、あまり購入すべきではないと管理人は考えています。

特に、このDECT準拠方式はそれまでのワイヤレス規格が無線LANなどでよく利用され、ノイズ等の原因になっていた2.4GHzではなく、新たに1.9GHzの電波を利用しているため、すでに家庭内で無線LANでネットワークを構築しているという方は注意すべきポイントでしょう。

参考リンク：
DECT（日本国内仕様）
（Wikipediaさんより）

DECT準拠方式について
（パナソニックさんより）

その結果、管理人宅で購入したのは、パイオニアさんのデジタルコードレス留守番電話機 TF-SA10S-Wでした。

参考リンク：

パイオニアデジタルコードレス留守番電話機子機1台タイプホワイト TF-SA10S-W
（Amazonさんより）

ちなみに、購入時には、TF-SA10S-Wと同様にDECT方式に対応し、価格面でも近い、パナソニックさんのVE-GD23DL-WやVE-GD31DL-Wも検討したのも事実です。

参考リンク：

Panasonic コードレス電話機 RU・RU・RU(ル・ル・ル) 子機1台付き 1.9GHz DECT準拠方式ホワイト VE-GD23DL-W

Panasonic コードレス電話機 RU・RU・RU(ル・ル・ル) ホワイト VE-GD31DL-W
（Amazonさんより）

ただ、 TF-SA10S-Wと比較した際に、リーズナブルな価格にもかかわらず、掃除の行いやすいシンプルなデザイン、ボタンの感触の好みなどから考えて、パイオニアさんのTF-SA10S-Wを購入しました。