2014年8月13日水曜日

パリのオペラ周辺からオルリー空港の7時前出発の早朝便利用のために移動手段選択で管理人が考えたこと


2014年夏のヨーロッパ海外個人旅行で、管理人が特に悩んだことの一つが、早朝のパリ市内からオルリー空港への移動でした。

というのも、管理人宅の旅程では、easyJetさんの運航する、6時50分出発のドブロブニク行きに間に合う形で、パリ市街地にあるオペラからオルリー空港に移動する必要があったからです。

ちなみに、EUに加盟しているフランスからEUでありながら2014年現在シェンゲン協定に未参加のクロアチアに移動する場合、EU域内の移動とは異なり、国際線を利用した海外への渡航ですから、パスポートチェックが必要になります。


そのため、リスクを軽減するためには、出発時刻の2時間前の4時50分にはオルリー空港に到着しておきたいのですが、移動開始時刻があまりに早いため、海外個人旅行では主に公共交通機関を活用している管理人にとってはなかなか厳しい移動と言えます。

というのも、パリ市内から電車やメトロなどの公共交通機関と接続してオルリー空港へ向かうシャトルバスやシャトルトレインの始発時刻は主に5時台に集中していて、それらを具体的に見てみると、
・オルリーバス 
 Denfert-Rochereau駅発(RER B・メトロ4号線・メトロ6号線)
 5時35分始発
 所要時間 約30分

・オルリーヴァル
 アント二―駅発(RER B)
 6時始発
 所要時間25分から35分

・トラムウェイT7
 Villejuif-Louis Aragon駅発(メトロ7号線)
 5時30分始発
 所要時間45分

・シャトルトレイン
 Pont de Rungis駅発(RER C)
 5時39分始発
 所要時間40分
といった形になっているため、オペラからの移動を考えた時、オルリー空港から6時50分に出発してしまう便のための移動方法としては現実的な選択肢とは言えないと考えているからです。

参考リンク:
オルリー空港へのアクセス
パリ交通公団RATPさんより)


また、バスでの移動も選択肢と言えるのですが、早朝の時間帯に郊外行きのバスに乗ることは安全やトラブル防止を重視した場合、避けるべきと考え、管理人宅では選択しませんでした。

そうなると、タクシーなどの公共交通機関以外の送迎サービスの利用が考えられることに。

ただし、早朝のタクシー利用では、
・ホテルなどに依頼しても約束の時間にタクシーが迎えに来てくれない
・料金支払い時に不当な追加料金を要求される
・可能性としてはかなり低いものの強盗などに遭遇する
といったリスクも考えられるため、フランス語を話せるならまだしも、英語のみの管理人としては、ドライバーさんの身元が顧客側で確実には把握できないタクシーを積極的に選択したくないのも正直な部分です。

また、通常のタクシー料金の請求だけでも、管理人と管理人の家族の合計2人だけの利用ではタクシー利用は深夜料金を含めると割高になり、せっかく割安なeasyJetさんの航空券を購入した意味が薄れてしまう可能性も高いと感じていました。


では、管理人はどのような移動手段を選択したのか?

それは、公共交通機関での移動は諦め、SuperShuttleさんという送迎サービスを利用するというものでした。

とはいえ、管理人自身、すぐにこのSuperShuttleさんのサービスを選択したわけではなく、今日本でも話題になっているUberさんの配車サービスとSuperShuttleさんのサービスを比較し、悩んだのも事実です。

参考リンク:
SuperShuttle Paris
SuperShuttleさんより)

Uber - Paris
Uberさんより)


次回の記事では、管理人が絶対にミスが許されないオルリー空港への早朝移動で、SuperShuttleさんのサービスを選択した理由をまとめていきたいと思います。


管理人もおすすめのリモワスーツケース購入リンク:



追記1:続きの記事を書きました
パリ市内からオルリー空港への早朝移動でUberを試してみたいと思いながらもSuperShuttleを利用した理由

追記2:さらに続きの記事を書きました
早朝3時台にパリ市内のオペラからSuperShuttleを利用した時、何が起こるのか?

管理人作成の関連記事:
アコーホテルズのプラチナ会員はメルキュールホテル銀座東京で特典を受けることができないのか

アコーホテルズのLe Club Accorhotelsポイントはマイルとホテルバウチャークーポンのどちらに交換するべきなのか?

50%オフでのセール価格予約の部屋でも対象?アコーホテルズのプラチナ特典でスイートルームへのアップグレードは可能なのか

ウェルカムドリンクのホテルごとの個性も旅行の楽しみ?アコーホテルズのプラチナ会員特典を実際に活用してみた

なかなか期待ができる高頻度?アコーホテルズのプラチナ会員特典を利用して5つのホテルで部屋の無料アップグレードをリクエストしてみた

スイートルームとの意外な違いと共通点?アコーホテルズLe Club Accorhotelsのプラチナ会員特典のウェルカムギフトサービスについて考える

旅程によっては旅行中の利用も可能?アコーホテルズの宿泊後のポイント付与はいつ行われるのか?

朝食なしの予約がアコーホテルズプラチナ会員特典で部屋のアップグレードが行われた時、食事の優遇は行われるのか?

2013年10月からの大変動?Le Club Accorhotelsの会員特典はどのように変化することになったのか

ドルとユーロの為替に注意?Le Club Accorhotelsの2,000ポイントで40ユーロ分のバウチャーを利用して国内のアコーホテルズに宿泊してみた

国内でも利用可能なアコーホテルズ上級会員特典?プラチナ会員特典変更後にメルキュールホテル銀座東京に宿泊してみた

同じ特典でもブランドごとの違いはあり?アコーホテルズのメルキュールとイビスのプラチナ会員向けウェルカムドリンクを比べてみた

条件未達成でもアコーホテルズの上級会員特典がもう一年?「A whole new year to enjoy your Elite status」メールが到着

アコーホテルズ上級会員用のLe Club Accorhotels更新カードは以前のカードの期限切れから何日で届けられるのか

2014年8月12日火曜日

アップグレード不可の代わりは無料のスパークリングワイン?アコーホテルズのプラチナ会員向けの空室保証を利用した時、何が起こるのか



2014年はメインのホテルグループとして、ヒルトンさんを選択している管理人ですが、ヨーロッパの歴史地区などへの宿泊時には、ホテルの立地を重視する関係で、ヨーロッパに拠点を置くアコーホテルズさんのホテルを利用することもあります。

管理人作成の関連記事:
プラチナとゴールドでの上位3ブランドの利用がお得?アコーホテルズ Le Club Accorhotelsの特典について考えてみた

50%オフでのセール価格予約の部屋でも対象?アコーホテルズのプラチナ特典でスイートルームへのアップグレードは可能なのか


特に、今回の滞在では、2日間の宿泊のうち、片方の日程が3ヶ月前の時点で満室になっていたため、プラチナ会員特典の空室保証プラン「Le Club AH loyalty platinum」を活用して、ようやく予約を完了したという経緯があります。

管理人作成の関連記事:
アコーホテルズのプラチナ会員特典の空室保証プラン「 Le Club AH loyalty platinum」はどのようなメリットがあるサービスなのか

参考リンク:
Le Club Accorhotelsの特典
アコーホテルズさんより)


では、その空室保証プランを活用した滞在はどのようなものだったのか?

まず、アコーホテルズさんの会員サービスのゴールド会員やプラチナ会員向けの特典の一つ、ルームアップグレードは行われませんでした。

これは、予約の時点で満室になっている以上、ルームアップグレードに利用可能な部屋に余裕がないことが考えられますから、この結果は当然と言えるかもしれません。

また、会員特典のルームアップグレード自体、宿泊当日の空室状況によるという制限が加えられている特典ですから、仮にルームアップグレードが行われなくてもしょうがない部分と言えるでしょう。

ただし、面白いと感じることが1つありました。


それが、ボトル一本分のきりりと冷えたスパークリングワインと簡単なスナック、さらにおつまみとしてのオリーブが部屋に届けられたことです。

ちなみに、当初、管理人としては、これがウェルカムドリンクサービスなのかと考えたのですが、ホテル内にあるバーで利用可能なウェルカムドリンク用のバウチャーはチェックイン時に受け取っているため、このスパークリングワインがウェルカムドリンクということはないはずです。


また、ウェルカムギフトについても、部屋に到着した時点で、無料の水2本と一緒に、ちょっとしたお菓子が置いてありましたから、追加のウェルカムギフトということも考えにくいと言えます。

管理人作成の関連記事:
ウェルカムドリンクのホテルごとの個性も旅行の楽しみ?アコーホテルズのプラチナ会員特典を実際に活用してみた

スイートルームとの意外な違いと共通点?アコーホテルズLe Club Accorhotelsのプラチナ会員特典のウェルカムギフトサービスについて考える


そこで、外出の際、直接フロントの係の方にこの件について聞いてみると、意外な答えが返ってきました。

その答えとは、
今回のスパークリングワイン特別なプレゼント
すべての顧客に常時行っているサービスではない
今回ケースではルームアップグレード行われなかったことが理由
ということでした。

もちろん、すべてのアコーホテルズさんのホテルでこうしたサービスが提供されるとは限らないものの、予約時に満室で、その結果ルームアップグレードが適用されない空室保証特典を活用した予約では、こうしたお詫びを兼ねたプレゼントが行われる可能性があるため、アコーホテルズさんのホテルを利用する際には楽しみなことの1つと言えるかもしれませんね。

実際、管理人宅でも、1日目の到着時にスパークリングワインを味わい、2日目には本来のウェルカムドリンク用のバウチャーを利用することで、2日間の滞在のどちらも程よいほろ酔い気分のまま、夕方以降の観光を楽しむことができたのは、なかなか嬉しい体験でしたから。

こうした思いもしないサプライズギフトに出会うこともあるため、好きなホテルグループさんを中心にホテルにこだわって宿泊してみるのもなかなかおすすめだと管理人自身も考えています。


管理人もおすすめのリモワスーツケース購入リンク:



管理人作成の関連記事:
アコーホテルズのプラチナ会員はメルキュールホテル銀座東京で特典を受けることができないのか

アコーホテルズのLe Club Accorhotelsポイントはマイルとホテルバウチャークーポンのどちらに交換するべきなのか?

50%オフでのセール価格予約の部屋でも対象?アコーホテルズのプラチナ特典でスイートルームへのアップグレードは可能なのか

ウェルカムドリンクのホテルごとの個性も旅行の楽しみ?アコーホテルズのプラチナ会員特典を実際に活用してみた

なかなか期待ができる高頻度?アコーホテルズのプラチナ会員特典を利用して5つのホテルで部屋の無料アップグレードをリクエストしてみた

スイートルームとの意外な違いと共通点?アコーホテルズLe Club Accorhotelsのプラチナ会員特典のウェルカムギフトサービスについて考える

旅程によっては旅行中の利用も可能?アコーホテルズの宿泊後のポイント付与はいつ行われるのか?

朝食なしの予約がアコーホテルズプラチナ会員特典で部屋のアップグレードが行われた時、食事の優遇は行われるのか?

2013年10月からの大変動?Le Club Accorhotelsの会員特典はどのように変化することになったのか

ドルとユーロの為替に注意?Le Club Accorhotelsの2,000ポイントで40ユーロ分のバウチャーを利用して国内のアコーホテルズに宿泊してみた

国内でも利用可能なアコーホテルズ上級会員特典?プラチナ会員特典変更後にメルキュールホテル銀座東京に宿泊してみた

同じ特典でもブランドごとの違いはあり?アコーホテルズのメルキュールとイビスのプラチナ会員向けウェルカムドリンクを比べてみた

条件未達成でもアコーホテルズの上級会員特典がもう一年?「A whole new year to enjoy your Elite status」メールが到着

アコーホテルズ上級会員用のLe Club Accorhotels更新カードは以前のカードの期限切れから何日で届けられるのか

2014年8月11日月曜日

ヒルトン・モリノ・スタッキー・ベニスの屋上プールは一見の価値有りと管理人が考える理由


2014年の管理人宅のベネチア宿泊で、お気に入りのホテルとなったヒルトン・モリノ・スタッキー・ベニスですが、特に好印象を感じたサービスといえば、屋上に設置されたプールの利用です。

では、なぜプールのサービスが好印象を感じたのかというと、ベネチアという土地のスペース自体が強く制限された観光地でありながらプールが利用可能という珍しさも大きな理由なのですが、それ以上に屋上にあるプールから見ることができるベネチアの景色が印象的だったからです。


というのも、この屋上のプールはホテルの8階(日本の数え方だと9階)に位置していることからかなりの高さがあり、そのためベネチア本島を含めて遠くまで眺めることが可能になっています。


また、上の写真のように、ごく一部ホテルの建物が視線を遮る部分以外、プールからの眺望は周囲のほぼ360度を確保していますから、ベネチア本島はもちろん、ベネチア本島周りの島々やラグーナと呼ばれる潟なども存分に楽しめます。


ちなみに、管理人が宿泊した部屋は6階(日本の数え方だと7階)でしたから、プールの方が階層的にも上に位置していることがわかりますね。

管理人作成の関連記事:
ベネチアをベッドに横になりながら部屋の窓越しに眺める幸せ?ヒルトン・モリノ・スタッキー・ベニスに宿泊してきた

ヒルトン・モリノ・スタッキー・ベニス宿泊時最大の注意点?管理人が高層階のベニスビューの部屋をおすすめする理由


ただ、プールと聞くと、水着になることに抵抗を感じ、せっかくの景色に魅力を感じていたとしても、実際に屋上のプールに足を運べないと考える方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、その心配は不要です。

というのも、プールに入り、泳ぎを楽しむ場合は、水着に着替えることが必要になりますが、屋上プールに出て、景色や日光浴だけを楽しむという場合は、水着の着用が強制されないからです。


実際、プールの近くには、チェアやビーチパラソルがゆったりと設置されているため、水着ではなく、比較的ラフな服装で、宿泊客があちこちで好きなように時間を過ごしている姿が数多く見られました。

そういった意味では、プールからの美しいベネチアの景色目当てに、涼しい服装で、プールを訪れてみるのは、滞在中に1度は試してみるのがおすすめなことと言えるかもしれません。

もちろん、屋外にあるプールという事情から、エアコンの涼しさもなく、時間帯によっては日差しが強いと感じるなど、宿泊する部屋の窓から楽しむベネチアの景色鑑賞とは少し快適さが異なるのも事実ですが、それでも、景色の素晴らしさでは、このプールからの眺めを上回る部屋は存在していないはずですから。

ただ、プールサイドに近づく際には、靴は脱ぎ、裸足やサンダル履きになるように、プールサイドの前の案内板で説明されています。

そのため、ベネチアの綺麗な景色に見とれて、うっかりプールサイドに土足のまま近づいてしまわないように注意する必要がありますね。

また、強い雨が降っている時などには、景色を楽しむこと自体が困難になるでしょうから、そうした天候面での快適さの部分では、部屋からの眺めに対するデメリットが存在するのも事実です。



ちなみに、プール近くにはとてもおしゃれなバーが開設されていて、想像以上に多くの方がアルコールを楽しんでいました。


上の写真は、屋上プール近くに開設されているバーのディスプレイなのですが、写真からも分かるようにモエ・エ・シャンドンとの提携によるプロモーションが行われているのか、モエ・エ・シャンドンの夏モデルがきりりと冷やされた一番目を引く状態で提供されています。

ちなみに、このバーでの飲食代金は、部屋付での精算になるようで、バーの係の方は、部屋番号と名前を確認した後で、モエ・エ・シャンドンのグラスをオーダーを行った客にグラスを差し出していました。

そのため、バーの係の方へのチップの支払い以外に現金は不要で、それほど大きな現金を持ち出す必要はない気軽なバーといえるかもしれません。

天気などの快適に活用するための条件も存在するのですが、ヒルトン・モリノ・スタッキー・ベニスに泊まったのであれば、ベネチアの景色を楽しむためにも、一度屋上のプールを訪れて、ベネチアの風景を思う存分楽しむのもなかなかおすすめですよ。




管理人作成のモリノスタッキーベニス関連の記事:
ベネチアをベッドに横になりながら部屋の窓越しに眺める幸せ?ヒルトン・モリノ・スタッキー・ベニスに宿泊してきた
(2014年8月5日)

ヒルトン・モリノ・スタッキー・ベニス宿泊時最大の注意点?管理人が高層階のベニスビューの部屋をおすすめする理由 
(2014年8月6日)

ヒルトンモリノスタッキー・ベニスの無料水上シャトルバスは便利に利用可能なサービスなのか 
(2014年8月7日)

こっそりと非公開サービスとして継続中?ヒルトン モリノ スタッキー ベニスのエクゼクティブラウンジにはアフタヌーンティーサービスが存在するのか
(2014年8月8日) 

ヒルトン・モリノ・スタッキー・ベニスへサンタルチア駅から徒歩と無料の水上シャトルバスだけで向かうことは現実的なのか?
(2014年8月9日)

ホテルステイの楽しみの1つ?ヒルトン・モリノ・スタッキー・ベニスのエクゼクティブラウンジはどんなサービスが提供されているのか 
(2014年8月10日)

リピート宿泊のご褒美は8段階ものアップグレード?ベネチアのヒルトンで最安の部屋の予約のはずがタワースイートに宿泊することになった
(2017年1月7日)
イタリア ベネチア ヒルトン モリノスタッキー ベニス(Hilton Molino Stucky Venice)タワースイート(TOWER SUITE)宿泊記
(2017年1月9日)

2014年8月10日日曜日

ホテルステイの楽しみの1つ?ヒルトン・モリノ・スタッキー・ベニスのエクゼクティブラウンジはどんなサービスが提供されているのか


ホテルでの宿泊で、管理人が楽しみにしているものの1つに、それぞれのホテルの個性を楽しめるラウンジサービスがあります。

管理人が2014年のベネチア滞在で初めて選択したヒルトン・モリノ・スタッキー・ベニスにも、潤沢にスペースを利用することができないベネチアでは珍しく、エクゼクティブラウンジが設置されていて、そのラウンジでのサービスを楽しむことができました。

管理人作成の関連記事:
ヒルトン・モリノ・スタッキー・ベニス宿泊時最大の注意点?管理人が高層階のベニスビューの部屋をおすすめする理由

ヒルトンモリノスタッキー・ベニスの無料水上シャトルバスは便利に利用可能なサービスなのか

こっそりと非公開サービスとして継続中?ヒルトン モリノ スタッキー ベニスのエクゼクティブラウンジにはアフタヌーンティーサービスが存在するのか


管理人が訪れた夏の時期は1階の運河に面した一角にラウンジがあります。


ちなみに、ロビーなどの一般スペースとは、ガラスや壁などで仕切られていて、入室時には宿泊客用のカードキーを入り口右側にある読み取り機に通して利用します。


ラウンジ内は入り口からはそれほど広くは見えないものの、三十数人ほどは収容できるスペースが有り、ややポップながら居心地の良いインテリアで統一されていました。


さて、このヒルトン・モリノ・スタッキー・ベニスのエクゼクティブラウンジには、少しおもしろいと感じた部分が存在しています。



それは、提供しているすべてのラウンジサービスについて、ラウンジなどでは案内していないことです。

というのも、ラウンジの入口にある案内表示には、
・ラウンジは午前7時から午後11時まで利用可能
・朝食は午前7時から午前10時まで提供
・常時利用可能なサービスとして
 コーヒーなどの温かい飲み物
 各種ミネラルウォーターや多様なソフトドリンク
 各種スナックやフルーツ、ナッツ類
・午後5時から午後7時までのイブニングサービスとして
 各種オードブル
 ハウスワイン
 国産ビール
などというようなことが書かれている一方で、アフタヌーンティーサービスなど、他のヒルトンさんを始めとしたラウンジサービスを提供しているホテルで一般的なサービスに関しては特に記載されていません。


実際にはどのようなサービスが提供されていたのか?

まず午前7時からの午前10までのラウンジでの朝食ですが、管理人が2晩の滞在で利用した限りでは、卵料理などが付与されたコンチネンタルブレックファストというような形で、それほど際立ったものではありません。


具体的には、スクランブルエッグとベーコン、多種多様なパン、チーズやハム、それにメロンなどのフルーツ、各種飲み物といった形です。



飲み物もフルーツジュースや牛乳、デカフェも選べるコーヒーやエスプレッソ、炭酸のあるなしを選べるミネラルウォーターといったラインナップで、ソフトドリンクはもちろん、アルコールの提供もありません。


では、フルブレックファーストを楽しみたい場合はどうするのかというと、管理人がチェックイン時に問い合わせた限りでは、大人1人あたり1日15ユーロで利用可能ということでした。


この辺りは、他のヒルトンさんでも、メインのレストランとエクゼクティブラウンジでの朝食を比較した場合、メインのレストランの方が選択可能な食べ物の種類などの多いケースが大半ですから、エクゼクティブラウンジ利用者でも、朝ごはんはしっかり楽しみたいという方は、そういった選択をしてみるのも面白いかもしれません。

管理人作成の関連記事:
ヒルトン東京の朝食対決?37階エクゼクティブラウンジと1階マーブルラウンジはどのように使い分けをするべきなのか

コンラッド東京とヒルトン東京のエクゼクティブラウンジ最大の違い?カクテルアワーではないイブニングサービスについて考えてみる


次に、午後3時からはアフタヌーンティーサービスが開始されるのですが、このアフタヌーンティーについては、ラウンジの案内には特に記載はありません。


しかし、午後3時前には、お子さんを連れた家族連れが多く見られるようになるため、チェックイン時などに問い合わせると、教えてもらえるのかもしれませんね。

ケーキはミニサイズのものが数種類用意されていて、一度に並べられる数がそれほど多くはないのですが、比較的頻繁に補充されるため、サービス提供開始直後にラウンジを訪れなくても、ケーキを楽しめなくなるといったリスクを心配する必要はないと管理人は考えています。

また、様々なソフトドリンクも瓶入りの状態で提供される始めるのもこの時間帯でした。

管理人作成の関連記事:
こっそりと非公開サービスとして継続中?ヒルトン モリノ スタッキー ベニスのエクゼクティブラウンジにはアフタヌーンティーサービスが存在するのか



ちなみに、朝食が終了した午前10時からアフタヌーンティーサービスが開始される午後3時までの間には、スナックなどの他に様々な具材が挟まれたミニサンドイッチなども提供されていますから、レストランが混みあう時間帯を避けながら観光も楽しみたいといったケースなどで、少し食べてからベネチア本島に向かうことも可能です。

また、キウイフルーツやリンゴなども、ラウンジ内に用意されたナイフやスプーンで自由に食べることが可能です。

特にキウイフルーツはとても甘くて美味しいものが採用されていて、管理人宅でも、疲労を防ぐためのビタミン補給に活用でき、嬉しいと感じていました。


さて、アフタヌーンティーサービスが終了すると、午後5時からのイブニングサービスが開始されます。


この時には、サラダやカナッペ、フライ、パイなどの様々な料理がラウンジに運び込まれ、さらに、赤白のワインや瓶入りのビールなども、追加されます。


とはいえ、イブニングサービスの料理は、ミニサイズのプラスチック製の器に配膳された形で提供されますから、好みの料理を少しずつ楽しんだ後に、他のレストランでディナーをしっかり楽しむといった使い方にも便利です。

ちなみに、管理人宅の場合、1日目のイブニングサービスでは赤と白のワイン、2日目には、地元イタリアの瓶入りビールを選択したのですが、そのいずれも特にクセのない飲みやすいもので、なかなか楽しめました。


さて、イブニングサービスは午後7時までということで、その時間になると、ラウンジ内から、料理、そしてワインやビールなどのアルコールが運び出されます。

その撤収前には、ホテルの係の方がそれぞれのテーブルに対して、アルコールのサービスが終了することと、何か希望の飲み物がないかどうか確認するため、意外に多くの方が、ワインなどをオーダーしているようでした。

その後は、ソフトドリンクやスナック、フルーツなどが利用可能な状態がラウンジ終了の午後11時まで続くことになります。

以上が2014年夏に管理人が実際に体験したヒルトン・モリノ・スタッキー・ベニスにあるエクゼクティブラウンジのサービスです。


確かに他の高価な宿泊費設定のホテルのラウンジサービスと比較した場合、全く不満を感じる部分がないわけではないのも事実です。

それでも、ベネチアという立地にあるホテルという条件を考えると、エクゼクティブラウンジとして、十分なサービスが提供されていると感じたのも正直な管理人の感想と言えます。

実際、管理人自身、ヒルトン・モリノ・スタッキー・ベニスの滞在には満足していて、また次回のベネチア滞在でもこのホテルに宿泊したいと考えていますから。




管理人作成のモリノスタッキーベニス関連の記事:
ベネチアをベッドに横になりながら部屋の窓越しに眺める幸せ?ヒルトン・モリノ・スタッキー・ベニスに宿泊してきた
(2014年8月5日)

ヒルトン・モリノ・スタッキー・ベニス宿泊時最大の注意点?管理人が高層階のベニスビューの部屋をおすすめする理由 
(2014年8月6日)

ヒルトンモリノスタッキー・ベニスの無料水上シャトルバスは便利に利用可能なサービスなのか 
(2014年8月7日)

こっそりと非公開サービスとして継続中?ヒルトン モリノ スタッキー ベニスのエクゼクティブラウンジにはアフタヌーンティーサービスが存在するのか
(2014年8月8日) 

ヒルトン・モリノ・スタッキー・ベニスへサンタルチア駅から徒歩と無料の水上シャトルバスだけで向かうことは現実的なのか?
(2014年8月9日)

ヒルトン・モリノ・スタッキー・ベニスの屋上プールは一見の価値有りと管理人が考える理由
(2014年8月11日)

リピート宿泊のご褒美は8段階ものアップグレード?ベネチアのヒルトンで最安の部屋の予約のはずがタワースイートに宿泊することになった
(2017年1月7日)

イタリア ベネチア ヒルトン モリノスタッキー ベニス(Hilton Molino Stucky Venice)タワースイート(TOWER SUITE)宿泊記
(2017年1月9日)

2014年8月9日土曜日

ヒルトン・モリノ・スタッキー・ベニスへサンタルチア駅から徒歩と無料の水上シャトルバスだけで向かうことは現実的なのか?


管理人宅にとって、2014年のベネチア滞在が初めての宿泊になったヒルトン・モリノ・スタッキー・ベニスですが、とても満足度が高いホテルだったこともあり、来年以降のベネチア滞在でも最も有力な宿泊先として選択したいと考えているほどです。

管理人作成の関連記事:
ベネチアをベッドに横になりながら部屋の窓越しに眺める幸せ?ヒルトン・モリノ・スタッキー・ベニスに宿泊してきた

ヒルトン・モリノ・スタッキー・ベニス宿泊時最大の注意点?管理人が高層階のベニスビューの部屋をおすすめする理由

こっそりと非公開サービスとして継続中?ヒルトン モリノ スタッキー ベニスのエクゼクティブラウンジにはアフタヌーンティーサービスが存在するのか


ただし、このホテルは、ベネチア本島とは運河で隔てられたジュデッカ島という島にあるホテルですから、ホテルから出掛ける時には、水上タクシーや水上バス、ホテルが運航する無料の水上シャトルバスを利用する必要があるという特徴が存在します。

さらに、無料の水上シャトルバスも、ベネチアを訪れる旅行者が一般的に降り立つ鉄道駅のサンタルチア駅やローマ広場から運行されているわけではなく、ホテルの対岸に位置するザッテレとベネチアの主要な観光名所の1つのサンマルコ広場近くの乗り場から運行されているという事情があります。

そのため、ホテルを最初に訪れる時には、無料の水上シャトルバスではなく、ACTVさんの水上バスや水上タクシーの利用をホテルのホームページでもおすすめしているほどです。

ちなみに、管理人宅のベネチア滞在では、ACTVさんの水上バスを利用することでしか到達できない、サン・ジョルジョ・マッジョーレ島にある教会の鐘楼からの景色を楽しむことが定番となっているため、水上バスの時間単位のチケットを購入しています。

参考リンク:
サン・ジョルジョ・マッジョーレ聖堂 
Wikipediaさんより)


その一方で、船酔いなどが原因で船が苦手など、何らかの事情でベネチア観光の中で水上バスを積極的に利用する予定はないという方の場合、ACTV社さんの水上バス用チケットが割高に感じることもあるかもしれません。


では、そういった事情のある方でも、ホテルを最初に訪れる時には、必ず水上バスや水上タクシーを利用しなくてはいけないかというと、そんなことはありません。

というのも、基本的に、サンタルチア駅やローマ広場から最寄りの無料水上シャトル乗り場となるザッテレまでは、直線距離でおよそ1,300mほどの距離があり、さらに数多くの橋を越える必要があるものの、徒歩だけで到達することが可能だからです。


実際に管理人宅でもホテルからザッテレまでの無料の水上シャトルバスと徒歩だけで、フラーリ教会というベネチアでも様々な絵画が保存されていることでも有名な教会を見学しつつ、ローマ広場近くにある大型スーパーのCoop Venezia Piazzale Romaさんに向かったのですが、特に問題なく到着することができましたから。

参考リンク:
サンタ・マリア・グロリオーザ・デイ・フラーリ聖堂
Wikipediaさんより)

Coop Venezia Piazzale Roma
(Coopさんより)


ちなみに、気になる所要時間は徒歩部分が20分と無料の水上シャトルバス乗船部分が5分ほど

さらに徒歩部分も管理人と管理人の家族で、ベネチアの街並みの景色を、時々写真撮影を行いながらの移動ですから、退屈に感じることのない、楽しい時間でした。

そういった意味では、歩くことだけに集中した場合や脚力に自信のある方の場合、もう少し短時間で到着することも可能かもしれません。


ただし、徒歩と無料の水上シャトルバスのみを利用して、サンタルチア駅やローマ広場からヒルトン・モリノ・スタッキー・ベニスへ向かう場合、注意点が存在するのも事実です。

その注意点とは、
1、荷物のサイズや重さに注意する
2、天気の変化リスクをしっかり考える
という2つ。

まず、1つめの、荷物についての注意点は、ベネチアが多くの橋によって、結び付けられているという特徴を持っている都市である以上、無視することができないポイントと言えます。


というのも、ベネチアに存在する橋の多くは、橋の下をゴンドラを始めとした小型の船が通過できるように、階段などの段差によってある程度の高さが設定されているため、あまりに重く大きなスーツケースや荷物などを持った状態でいくつもの橋を渡ることは想像以上に大変だと考えるからです。

実際、サンタルチア駅やローマ広場から、最寄りの無料の水上シャトルバス乗り場があるザッテレまで、渡らなくてはいけない橋の数が最も少ないルートを選択したとしても、10本以上の大小様々な橋を渡る必要があるはずですから、10回以上もスーツケースの上げ下ろしを頑張る必要があります。


また、2つめの、天気の変化に関する注意点も、忘れてはいけないポイントと言えるはずです。

というのも、サンタルチア駅やローマ広場からザッテレまで徒歩で歩く場合、ベネチアの石畳の上を歩くことになるのですが、屋根のあるアーケードなどは一般的ではなく、くぼみなども多いため、雨などの時には多くの水たまりが発生することになります。

つまり、運悪く雨が降ってしまった場合、足元の状態も悪く、さらに雨も降っている状況下で数十分間歩く必要があるということに。

そのため、徒歩での移動を計画している場合でも、事前にベネチアの天気予報はチェックし、雨のリスクがある場合は徒歩での移動は諦め、水上バスを選択するべきだと管理人は考えています。

参考リンク:
ベネチアの天気
Weather Undergroundさんより)


確かに、ある程度の注意が必要な徒歩と無料の水上シャトルバスを利用してのヒルトン・モリノ・スタッキー・ベニスまでの移動ですが、全く現実的ではない選択肢とは言い切れないのも事実です。

実際、橋の階段の段差をものともせず、大きなスーツケースを持ち運びながら、ベネチア本島を歩いている旅行者の方の姿は意外に多く見かけますから。

そういった意味では、リスクをきちんと管理しつつ、ベネチアの街並みを楽しみながら、のんびりと歩くというのも、自動車やバイクの喧騒から解放されているベネチアの歩き方の1つなのかもしれませんね。




管理人作成のモリノスタッキーベニス関連の記事:
ベネチアをベッドに横になりながら部屋の窓越しに眺める幸せ?ヒルトン・モリノ・スタッキー・ベニスに宿泊してきた
(2014年8月5日)

ヒルトン・モリノ・スタッキー・ベニス宿泊時最大の注意点?管理人が高層階のベニスビューの部屋をおすすめする理由 
(2014年8月6日)

ヒルトンモリノスタッキー・ベニスの無料水上シャトルバスは便利に利用可能なサービスなのか 
(2014年8月7日)

こっそりと非公開サービスとして継続中?ヒルトン モリノ スタッキー ベニスのエクゼクティブラウンジにはアフタヌーンティーサービスが存在するのか
(2014年8月8日) 

ホテルステイの楽しみの1つ?ヒルトン・モリノ・スタッキー・ベニスのエクゼクティブラウンジはどんなサービスが提供されているのか 
(2014年8月10日)

ヒルトン・モリノ・スタッキー・ベニスの屋上プールは一見の価値有りと管理人が考える理由
(2014年8月11日)

リピート宿泊のご褒美は8段階ものアップグレード?ベネチアのヒルトンで最安の部屋の予約のはずがタワースイートに宿泊することになった
(2017年1月7日)

イタリア ベネチア ヒルトン モリノスタッキー ベニス(Hilton Molino Stucky Venice)タワースイート(TOWER SUITE)宿泊記
(2017年1月9日)