2010年9月30日木曜日

一流だけに長期的影響は甚大必至!?太陽誘電社の光ディスク事業の大幅縮小

異常といえば異常でした。太陽誘電製、国産の高品質記録メディアが格安と言える価格で購入できるという環境が当たり前なんてことは。

例えばスピンドルパックとは言え、国産のDVD-Rメディアが一枚25円以下
それとは対照的な、光ディスク読み取り機器メーカーが基準としているとまで、まことしやかに語られる高品質。




太陽誘電製 That's DVD-Rデータ用 16倍速4.7GBスピンドルケース100枚入

それが今回の太陽誘電社の光ディスク事業の大幅縮小。その削減幅は4割以上

参考リンク:
記録製品事業の構造改革に伴う特別損失の発生並びに業績予想の修正に関するお知らせ[PDF/483KB](PDFファイル注意)
太陽誘電株式会社プレスリリースより

管理人自身、Amazonさんだけではなく、他の家電量販店でも、太陽誘電製の国産DVD-R50枚入りが1500円を下回るようになってから、そのアンバランスさにどこか首をかしげていました。普通ならこの値段では出せる製品じゃないと思いましたから。

そういった過剰な価格の低下を是正するという意味で、適正な生産規模に強制的に移行するというのが、今回の発表の意図かもしれません。

ただ、国産の、それも太陽誘電さんのディスク品質を信じて、「太陽誘電製を使ってダメだったら諦める」という考えを持っているユーザーは意外と多いと思いますし、管理人自身、管理人の周囲にも存在しています。
という意味でも今回の発表の衝撃は大きいもので危機感をいだきました。

今後は
・生産規模縮小による品不足(本来の適正在庫規模)
・在庫量の圧縮(棚卸資産の圧縮)
によって中長期的に太陽誘電製ディスクメディアは高くなると思われます。

スピンドルを何個かはストックに入れることは決定しているのですが、どの程度購入しようか迷っています。

100枚単位のスピンドルを買っても、きちんと太陽光の当たらないような場所に置いて、無理な荷重をかけないようにしておけば、意外と持ちます。
とは言え・・・今後は管理人宅でもDVD使用量は減りそうです。

基本的に歓迎しているハードディスクの価格低下は意外と功罪両方現れてきているようですね。

2010年9月29日水曜日

応援したくなる起業 カスタムIEM制作会社カナルワークス(Canal works)さん

最近、個人的に応援したいなと思える会社があります。

その名もカナルワークス (Canal works)

会社がウチにやってきた(正式ホームページ開始はもう少し先の模様)

10月11日追記:公式ホームページも始まったようです。
canal worksホームページ

昨年まで某AVメーカーに勤めていらっしゃった方が起業なさった会社のようです。

参考リンク:はじめまして 2009/11/01のエントリー会社がウチにやってきたより)

作っているものはイヤホン。それもただのイヤホンではありません。
自分の耳の穴の形に合わせたものを作ってもらうオーダーメイドのイヤホン、カスタムイヤホン、カスタムIEM(インイヤーモニター)なんて呼ぶのですが、ライブなんかでアーティストさんたちが付けているイヤホンなんかはこれです。

ある意味すごくニッチでそれでいて、一部でその性能からもてはやされている製品群ですが、普及しにくい原因の一つはお値段。
価格は大体、海外の他社製で送料、耳型代なんかを全部込み込み40000円から


そういうとてもニッチな分野へ思い切った参入ということと、さらに、経営者さんのブログを見ていて、こっちまでワクワクしてきたこともあって、応援したくなりました。

特に日本国内にこういった繊細で特殊な技能を必要とするサービスを提供する企業が増えていくことはとても良いことです。

なぜかというと、それは主に言葉の問題が解決されるから。
というのも、こういったオーダーメイド品だと、色合い、スペックなどを変更したりできるのはもちろん、大抵のメーカーでは作成してから一ヶ月間くらいの期間限定でリフィッティング、つまり、作ったイヤホンの形の微調整を受け付けてもいます。
ただし、その恩恵を受けられるのは、きちんとコミュニケーションを取れるのが前提。制作してもらうときに自由がきくぶん、コミュニケーションが大事となるわけです。

そんななか、とても残念なことに、主なカスタムイヤホンの会社は海外にあります。
もちろん、コミュニケーションは英語
サポート利用時は、どうしても一般的な英語とは言えない耳や音、時には耳鼻科で使われるような専門用語を英語で扱うのは、やはりストレス。そういった意味で、海外のサービスの利用をためらっていた方も多かったのも事実でした。
ちなみに管理人の使っているイヤホンWestone UM3Xはカスタムイヤホンではありませんが、海外のカスタムイヤホンを作っている会社製のもので、保証や修理については、問い合わせのたびに正直ちょっと面倒・・・という印象はあります。

参考リンク:Westone UM3Xカテゴリー管理人の以前のブログより)

それが、日本語でのコミュニケーションが可能となれば、敷居もかなり低くなります。
さらに、価格もまだ未定ではありますが、モニター価格で60000円、定価で80000円ほど

10月11日追記:
モニター価格は耳型(インプレッション)採取込みで69,800円で決まったようです。

参考リンク:
モニターさんのイヤモニやっと完成
イヤモニターのフタ・フェイスプレートいろいろ2のエントリー内コメント

海外に依頼して、こちらから耳型を送る送料、さらに、製品を日本国内に送ってもらう送料( FedExやUPSなどを利用するので送料がEMSなどに比べ高い)を考えると価格的にもアドバンテージに成りえるでしょう。
それに、作成してからも、修理やメンテナンスのたびに海外のメーカーに送る送料と手間、さらにちゃんと届いて直って帰ってくるのかという不安との戦い(プライスレス?) 。
そういったこととは無縁の日本語でのサポートにはお金で買えない価値もあるかもしれないですね。

ただ、カスタムイヤホンのような、「使っていて楽しい」、「買って満足だった!」というような感覚に訴える性能が重視される製品の場合、最初の出だしの評判、そして、ユーザーとのコミュニケーションに不信感・不満を感じさせてしまう部分がないことで熱狂的なファンに支えられ、彼らの評判が新たなファンを生み出すような好循環といえる構造になり得るので、販売をスタートさせる今の時期を頑張って乗り切って欲しいですね。

下記の記事によると、秋のヘッドホン祭2010にも出品なさるということで楽しみ。
これが最初の一般の人向けのお披露目でしょうか。

秋のヘッドホン祭2010 出展します!!!

個人的に応援したくなる、いいなと思える会社です。

10月11日追記:
この記事の続きを書きました。


管理人作成の関連記事:
音楽好きならほぼ100%笑顔になれる一番冴えた5000円札の使い方(今ならお釣りも付きます!)

2010年9月26日日曜日

個人旅行でフランス・イタリアに行ってこようよ!   その5 easyJetでチケット購入しよう!後編

前回はeasyJetを利用するうえでの山場の一つ、easyJetのチケットのオプション追加を扱いました。

次の画面に進むたびに、easyJet側からの広告が出てきたりと、最初はびっくりしてしまいがちなのが難点でしたね。

さて、今回はいよいよeasyJetでのチケット購入編最終回です。

前回同様、easyJetは初めての利用の方向けに進めていきます。

いつものように、以下「」内は管理人訳です。 

Fill in your passenger details and pay
「乗客についての詳細と支払情報について、空欄を埋めてください」

と表示された画面で必要情報を入力していきます。

まず
Your easyJet.com log in
「あなたのeasyJet.comでの登録情報」

と書かれた欄の

Your email address
「登録メールアドレス」


Confirm your email address
「確認のため登録メールアドレスをもう一度入力」


Your password
「希望するパスワード」


Confirm your password
「確認のため希望するパスワードをもう一度入力」

それぞれの欄を入力していきます。

これらの情報が予約の変更、キャンセル、航空券である「Eチケット」の印刷するために必須なので、絶対忘れないようにしましょう。

次に
Your contact details
「連絡先の詳細」
を同様に入力していきます。

例として
氏名
大空 花子(Oozora Hanako)


性別
女性


住所
100-8234
東京都千代田区丸の内1丁目1-1


電話番号
0901234567

Title*
「敬称」
Ms
(管理人注:女性の方の場合、婚姻のあるなしに関わらず気軽に使用可。男性の場合 Mr)

First Name*
「名前」
Hanako

Last Name*
「名字」
Oozora

Address*
「住所」
1-1 Marunouti 1

Address (continued)
「住所で追記がある場合」

(管理人注:特に必要がなければ不要)

Town/city*
「都市名」
Tiyoda,Tokyo

Postcode/zip*
「郵便番号」 
100-8234

Country*
「国名」
Japan

Mobile Telephone*
「携帯電話番号」
81901234567

(市外局番の前の「0」を削除して、日本の認識番号「81」を加える)

という風に、それぞれの住所、電話番号にあわせて英語で記載していきます。

注意点としては、easyJet側から、郵便での連絡がくることは通常ないので、それほど神経質になる必要がなく、日本で配達を実際に担当される「郵便局の係の方」が理解できて配達が可能になるローマ字での記載が求められているだけです。

続いて

Passenger Details
「購入したチケットで実際に旅行する乗客の情報」

について、空欄を埋めていきます。
注意書きに

Every passenger must travel with approved photo ID on all flights, including domestic services.
「国内旅行を含めたすべてのフライトで、乗客は写真付き身分証明書の提示を求められます。」

とあるので、パスポートの記載と違う綴りで乗客名を書いてしまうと、最悪搭乗できないなんてこともあり得るので、慎重に空欄を埋めていきます。

Passenger 1
「乗客1」
Title
「敬称」
First Name
「名前」
Last Name
「名字」

とあるので、上の
Your contact details
「連絡先の詳細」
と同様に入力していきます。

同行者である
Passenger 2
「乗客2」
についても同様に埋めていきます。
以下同様に、全同行者分を入力します。

その下を見てみると、預け入れ荷物についての注意書きがあります。

You are travelling without any luggage.
If you do need to take more it will cost twice as much at the airport compared to booking now.
「あなたは預け入れ荷物なしということで、チケットを申し込んでいます。もし、空港に来て預け入れ荷物を申し込むと、今申し込むのに比べて2倍の料金が請求されますよ。」


Cases added :
「預け入れ荷物の個数を()個追加します」


Remember you can only take one item of hand baggage per passenger (measuring up to 56 x 45 x 25cm).
「注意:56 x 45 x 25cmまでの大きさの機内への持ち込み手荷物は、乗客1人に対して1個まで無償で持ち込めます。」

記載されているように、手荷物だけの持ち込みで構わない方は変更なしでいいでしょう。


続いて
Tell us about your trip
「今回のeasyJetのフライト目的について教えてください」

の欄を埋めていきます。


At easyJet we are always looking to improve our service to you. Please help us by telling us the reason you are booking this trip?
「サービス向上のためにフライト目的の回答にご協力ください」

というeasyJet側の記載もあるので気軽に答えましょう。

connecting to another flight
「他のフライトへの乗り継ぎのため」


Business
「仕事のため」


Visiting friends or relatives
「友人や知人に会うため」


Leisure
「余暇・レジャーのため」

の中から適切なものを選びます。
追求されるわけでもないので気軽に。

Leisure
「余暇・レジャーのため」
が一般的でしょうか。

最後に

Payment
「支払い情報」

を記載していきます。

再び例として

カード所有者名
大空 花子
OOZORA HANAKO


カードのブランド
VISAクレジットカード


カードの表面に記載のカード番号
1234-5678-1234-5678


カード記載の有効期限
01/20
(2020年の1月まで有効)


カード裏面の署名欄隣に記載された番号
777

という条件で入力していきます

Type of card
「利用するクレジットカードの種類」
Visa €10.75

Cardholder's name as written on card
「カード所有者名」
OOZORA HANAKO

Card number
「カードの表面に記載のカード番号」
1234567812345678

Expiry date
「カード記載の有効期限」
01 2020

Security code
「カード裏面の署名欄隣に記載された番号」
777

Issue number
「デビットカードを使用する場合記載するデビットカード発行番号」

(管理人注:クレジットカードを利用する場合は空欄のままにする)


ここで、ふたつ注意点があります。

一つめは、利用する決済手段によって、チケット代金に加えて必要になる「決済手数料」が異なるということです。

上の例でも、
Type of card
「利用するクレジットカードの種類」
:Visa €10.75
というように、
10.75ユーロがクレジットカードでの決済手数料として加算されています。

よく見てみると、右上の
Your Basket
「お買い物カート」
のところに

例えば
Pay by Visa Electron: €32.99
Pay by Visa Debit Card: €37.74
Pay by Credit Card: €43.74
「ビザのマークのある国際キャッシュカードでの支払いでは32.99ユーロ
ビザのマークがあるデビットカードでの支払いでは37.74ユーロ
クレジットカードでの支払いでは43.74ユーロ」

といったように、支払手段での請求金額の違いが書かれています。

管理人はクレジットカードでの決済で利用していますし、推奨します。
逆に国際キャッシュカードやデビットカードでの決済だと、即座に銀行口座から引き落とされるため、万が一、easyJet との間でトラブルが生じたときに、お金を取り戻すために、非常に労力を必要としそうです。

その点、クレジットカードの場合、間にクレジットカード会社を交えて、「日本語」で交渉したり、異議申し立てをすることで、銀行口座からのeasyJet 利用分の引き落としを止めてもらうこともできます。
そういうわけで、クレジットカードがおすすめ。

二つめは
クレジットカードによって、海外通販・海外決済での利用を制限している場合があるということです。そのため、すべての情報を正しく、入力しても、決済されない場合があります。

その場合、別のブランドのクレジットカードを使ったり、別の種類のクレジットカードを使ってみるとあっさり決済が完了したりします。


VISAのマークの入ったクレジットカードではなく、JCBのマークの入ったカード情報を入力する

JALカードではなく、ANAカードのカード情報を入力する

以上、すべての確認を終えてから、右側にあるピンクの欄の長い注意書きを読んで、チェックボックスをクリックして、チェックマークを入れます。

Please check this box to confirm you have read, understood, and accept the easyJet terms and conditions and easyJet Travel Insurance services, terms and conditions which is underwritten by Mondial Assistance Europe N.V through its United Kingdom Branch (address and details can be found in the terms and conditions).


In addition, if you or any passenger on this booking leaves their baggage unattended at any time or if someone gives you something to carry on board the aircraft, you will immediately contact a member of check-in staff on arrival at the airport.


「easyJetの利用規約と旅行保険についてきちんと読んで理解して、承諾したなら、チェックボックスをチェックしてください。
今回のフライトを予約された方が、荷物を紛失したり、機内で誰かに空輸を目的とした何かしらの物品をもらった場合はすぐに到着空港の空港係員に申し出てください」

続いて決済についての注意事項を読んでおきます

The next screen you view may be part of a credit card verification process.
「次の画面でクレジットカード会社によるオンライン認証手続きが行われる場合があります」

カードによって手続きが異なりますが、

Book Now 
「今すぐ予約する」 

をクリックすると、パスワードの入力が求められます。
この場合、一般的に、「クレジットカード会社のオンライン明細ページにログインするパスワード」を入力すると手続きが完了します。

以上で、購入は完了しました。

前にその4 easyJetでチケット購入しよう!中編で書いたように
easyJetでは座席の指定はないので、これで購入手続きは終わりとなります。

あとは、登録したメールアドレス宛に届く

easyJet booking reference
「easyJetの予約を参照」

の文面にあるオレンジ色の

Print Boarding Pass
「搭乗券を印刷する」

のボタンをクリックして

Sign in 

と書かれたページにアクセス。

さて、今日はここまで。チケット購入編は終わりです。
実は今回説明した、購入者側の情報は海外通販などでは同じような入力をすることで注文を完了できます。意外に応用はききますね。

さて、次回は、Eチケットについて少し書いていきます。





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管理人作成「入門シリーズ」の記事:
見ているものが違うと伝わらない価値。管理人が考える、知らないと人生を損をしていると思うホームベーカリー入門PY-D432W編

ドット抜けリスクに正しく立ち向かうための、なかなか冴えた液晶ディスプレイ購入入門~ドット抜け保証編~

始めるなら今!2014年夏までに特典航空券旅行をしたいマイル初心者のための一番冴えたマイル入門

自炊未経験で幸運なあなたにお送りする一番冴えた自炊入門 DMM.com なんでもレンタルで始める自家自炊編 

個人旅行でフランス・イタリアに行ってこようよ! 目次(まとめ)

このエントリーは「個人旅行でフランス・イタリアに行ってこようよ!」の目次です。
常にフランス・イタリアでの個人旅行関連エントリーの 最新情報が記載されていきます。


個人旅行でフランス・イタリアに行ってこようよ! 

その1 JAL国際線特典航空券大活用編

その2 国と国の間を飛行機で移動する3つの理由

その3 easyJetでチケット購入しよう!前編

その4 easyJetでチケット購入しよう!中編

その5 easyJetでチケット購入しよう!後編

以下続刊


旅の概要は「その1 JAL国際線特典航空券大活用編」に記載しましたが、安全でお得、楽しい個人旅行を手配するために管理人が2010年夏の旅行で実践した事柄について書いていきます。

これから旅行に出かける方の参考になり、より海外を楽しむ助けとなれたなら嬉しい限りです。

2010年9月25日土曜日

個人旅行でフランス・イタリアに行ってこようよ!   その4 easyJetでチケット購入しよう!中編

前回はeasyJetという会社のチケット価格の決まり方と、行き先・チケット数入力まで記事にしました。

今回はひとつの山場、easyJetのチケットのオプション追加についてです。

いつものように、以下「」内は管理人訳です。 

前回のように
Continue
「続行」

をクリック。

すると
Add your flight options
「フライトへのオプションの追加」

の画面になります。

では、オプションについて見ていきましょう。

上から

Travel Insurance
「旅行保険」


Luggage Don't get charged at the airport ... book now
「預け入れ荷物の事前申込み」


Speedy Boarding
「優先搭乗」


Sports equipment
「スポーツ用品の預入の事前申込み」


Carbon offsetting
「カーボンオフセットへの任意協力金」


Promotional codes
「キャンペーンコードの入力」

となっています。



Speedy Boarding
「優先搭乗」
Sports equipment
「スポーツ用品の預入の事前申込み」
は必要な人が申込むくらいで、一般的な必須オプションではないかもしれません。

ちなみにeasyJetでは座席の指定はありません。
当日、搭乗開始した時、搭乗口近くにできた列での早い者勝ち。その順番に好きな席に座ります。
そういった意味で列に並んだ人たちよりも優先的に早く搭乗できる
Speedy Boarding
「優先搭乗」
に意味を感じる人もいるかもしれませんね。

Travel Insurance
「旅行保険」
Carbon offsetting
「カーボンオフセットへの任意協力金」
は不要と思っています。


Travel Insurance
「旅行保険」
は、基本的に日本出国前に加入したりする保険でカバーできたり、使う機会が少ないと思える類の保険内容と考えるからです。

管理人としては、ほとんどすべての個人旅行客に関係があると思うのは

Luggage Don't get charged at the airport ... book now
「預け入れ荷物の事前申込み」


Promotional codes
「キャンペーンコードの入力」

この二つです。

Luggage Don't get charged at the airport ... book now
「預け入れ荷物の事前申込み」
については国内では一般的ではないですが、海外だと、預け入れ荷物(大きめのトランク)は有料になりつつあります。大手航空会社のエコノミークラスや格安航空会社の全席が対象になることが多いです。
機内に持ち込めるサイズの手荷物は一個まで無料なのは変わらないんですけどね。


参考リンク:アメリカ国内線機内預け荷物(受託手荷物)の有料化について近畿日本ツーリストさんより)

easyJetでもご多分にもれずに有料で預入荷物を預かります。空港で預ける場合だとインターネットで申し込む場合の2倍の金額となるので、預け入れ荷物になるバッグやトランクを持っていくことが確定している場合は、チケットを申込む時に申し込んでおくべきでしょう。

先程のフライトを追加した時と同様に

Your Basket
「お買い物カート」



Luggage
1 Cases
「荷物1個」
が追加されます。

次に
Promotional codes
「キャンペーンコードの入力」
については、ちょっとお得になる方法があります。

というのは、海外のクーポンサイトを利用するというもの。
グーグルなどの検索エンジンで

easyJet coupon

と検索すると、いくつかのクーポンサイトが見つかります。日本で言うと価格ドットコムのようなサイトも多いです。

そこでキャンペーンコードを入手して、時期やコードによって異なりますが、先程の入力すると、5~15ユーロほど値引きされます。元々のチケットの値段が安いので割引率としてみると意外に高いものになりますね。

注意:
クーポンコード・キャンペーンコードには非常に稀に利用上の制限が存在することがあります。制限事項に関する説明(英語で記載)を読んでみて不安が残る場合は使用しないことを推奨します。実際、コードを利用しなくても十分安いです。
制限された場合や期限切れの場合、無効なコードとして、easyJetのサイト上で
We regret that this promotion is now finished

We don't recognise the redemption code you entered
と表示されて割引は生じません。


最後に、右上の
Your Basket
「お買い物カート」
に次の記載があるかを確認します。

・指定の日時・人数の航空券

・預け入れ荷物の個数
例1)
Luggage
1 Cases
「荷物
 1個」

例2)
No Luggage
「預け入れ荷物不要」

・クーポンによる割引金額
(クーポンを利用しなかった人は非表示)
例)
Promotional Discount
「プロモーションによる割引」

その他、必要なオプションを追加していた場合は、それが反映されているかを最終確認してください。
また、不要なオプションを選んでしまった場合は

Your Basket
「お買い物カート」
から、削除したいオプションの右側にある「☒(バツマーク)」をクリックすると、削除されます。

その後、

Continue
「続行」

をクリック。

すると、今までの画面に重なるようにして

Travel Insurance - Don't risk travelling without Insurance
「旅行保険について-保険なしに旅行をするリスクを冒さないでください」

と書かれた「easyJetからの広告」が出てきます。

ここでは先程同様、保険は不要なので、画面の中から

Continue
「続行」

を探し出してクリック。

次の画面に変わると

Select a hotel now and save
「今すぐホテルを選んで節約しよう」

と書かれています。

easyJetは少しばかりしつこいくらいに商売熱心なので、利益率の高いホテル斡旋も行っています。管理人は他の専業のホテル予約サイトを推奨しているので、ここはやっぱり、画面右上の

Continue
「続行」

をクリック。

さて、次の画面に変わると

Book a car rental now and save
「今すぐ車を予約して節約しよう」

という、ついさっきどこかで読んだ文章に似た言葉が出てきます。
easyJetはしつこいくらいに商売熱心なので、ここでもやっぱり画面右上の

Continue
「続行」

をクリック。

いよいよ

Checkout
「お会計」

の画面にたどり着くのですが、ここで

Have you booked before?
「今までeasyJetで予約したことありますか?」

と書かれています。


・今まで予約したことがあるなら

I've booked with easyJet before
「以前easyJetで予約したことがあるよ」

と書かれた場所の下にある空欄にメールアドレスとパスワードを入力。その後
Continue
「続行」
をクリック。

・今管理人のブログをみているほとんどの方は、easyJetは初めての利用となるでしょうから、初めての人は

I'm new to easyJet.com
「easyJet.comははじめてです」

と書かれた場所の前にある「白丸」をクリック。白丸が黒くなったのを確認してから
Continue
「続行」
をクリック。

すると、次の画面で

Fill in your passenger details and pay
「乗客についての詳細と支払情報について、空欄を埋めてください

と表示されます。

実質的に会員登録と、旅行者について。さらには請求するクレジットカード情報を入力してくださいということですね。

さて、今日はここまで。
いよいよ次回でeasyJetでのチケット購入は終わります。ちょっとややこしそうですけど、やってみると意外と簡単で便利ですよね。
逆にこういう便利さに十分工夫をしているのがeasyJetのようなネットでの販売に軸足を置く格安航空会社なのかなとも思ったりしています。


その5 easyJetでチケット購入しよう!後編





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管理人作成「入門シリーズ」の記事:
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