2017年6月16日金曜日
コンラッド大阪 コンラッドベアのひみつ
2017年6月9日(金曜日)に開業したコンラッド大阪さんは世界で最も新しいコンラッドブランドのホテルです。
国内のホテルではコンラッド東京さんが特にお気に入りでちょくちょく利用している管理人宅として、コンラッド大阪さんは気になるホテルの筆頭ですから、開業直後のタイミングに滞在してみることにしました。
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そんなコンラッド大阪さんに宿泊する際の楽しみにしていたのが、コンラッドブランドのホテルで宿泊者にプレゼントされるぬいぐるみ。
例えば、コンラッド東京さんの場合は可愛らしい表情が魅力のコンラッドベア。
コンラッドバンコクさんの場合には、細かな部分の作りが圧巻のコンラッドエレファントというように、それぞれのホテルで趣向を凝らしたぬいぐるみを旅の思い出の1つとして用意してくれています。
もちろん、コンラッド大阪さんでも、サービスの1つとして元々コンラッドベアの提供を行う予定だったようなのですが、当初2017年7月1日(土曜日)とされていた開業日が22日も早い6月9日(金曜日)に変更された影響で必要な数のコンラッドベアが用意できない事態に。
そのため、コンラッド大阪さんのコンラッドベアは確かに存在しているものの、残念ながらすべての宿泊者にプレゼントされる状況ではなく、今現在はわずかに用意されている在庫から、一部のお得意様やヒルトン上級会員の方々へのスペシャルアメニティとして、プレゼントされているようです。
しかも、数に限りがあるためか、このコンラッドベアがもらえるかどうかはかなり厳しい状況だと管理人は感じています。
というのも、今回の管理人宅の滞在は、管理人宅と2組の友人夫妻の合計6人でのちょっとした集まりの一環として、それぞれの家庭で予約を行ったのですが、3つの家庭すべてがダイヤモンド会員として予約しているにも関わらず、コンラッドベアがもらえたのはそのうちの1組だけ。
同じタイミングに宿泊した上級会員だからと言って全員がもらえるわけではなく、コンラッドダックだけになる可能性もあるという部分に、コンラッド大阪さんでのコンラッドベア入手の厳しさのようなものを感じました。
とは言え、こうした状況がこのまま続くわけではありません。
なぜなら本来はすべての宿泊者の方に提供する予定だったものが、開業時期の変更によって、納品が間に合わず、結果的に今のような状況になっているだけだからです。
そのため、コンラッド大阪さんとしては時期未定としていながらも、コンラッドベアの供給状況が安定し、準備が整い次第、宿泊者全員へのプレゼントを開始する予定とのこと。
管理人の勝手な予想ですが、前倒し前の本来の開業日、7月1日前後にはこうした状況が解決に向かうのではないかと考えています。
また、どうしてもコンラッドベアの宿泊者全員へのプレゼント状況を宿泊前に確認したい場合には、コンラッド大阪さんの宿泊予約の担当者の方に質問してみるという方法も用意されています。
さて、こうして限定された状態でプレゼントされているコンラッドベアですが、気になるのはどんなベアなのかということ。
デザインはコンラッド大阪さんのブランドカラーの1つ、黒と赤の2色をシンプルに利用したもので、コンラッド大阪さんではインテリアにアクセントとして活用されているのはもちろん、女性スタッフの方が身に纏う制服にも利用されている組み合わせですね。
全体の大きさや各部の作りはコンラッド東京さんのコンラッドベアと同様ですが、腕や脚はコンラッド大阪さんの方がすらりとスタイリッシュ(?)な印象を感じさせるものが採用されているなど、完全に同じ造形というわけではありません。
せっかくなので管理人宅にある国内でプレゼント中だったり、過去にプレゼントされていたコンラッドベアとヒルトンベアと並べてみたのが下の写真。
それぞれのベアの表情が少しずつ異なっているのが可愛らしく、面白いですね。
簡単に紹介してみると、
①:コンラッド東京さんのコンラッドベア
現在もカラーを変更しながらプレゼント中。
②:コンラッド大阪さんのコンラッドベア
宿泊者全員へのプレゼントは準備中。
③、④:ヒルトン成田さんのヒルトンベア(ペア)
ショップで販売されたヒルトンベアで現在は提供終了。
⑤:ヒルトン東京さんのヒルトンベア マーブルくん
スイート宿泊者に無料プレゼントされていた大きいサイズのヒルトンベア。
大変惜しまれながらも現在は提供終了。
⑥:ヒルトン成田さんのヒルトンベア(クリスマスバージョン)
クリスマスの時期限定でショップで販売された大きいサイズのヒルトンベア。
といった形です。
こうしてみると、コンラッドベアやヒルトンベアのプレゼントはあとでそのホテルでの滞在を思い返すよいきっかけにもなりますから、コンラッド大阪さんでの宿泊者全員を対象にしたコンラッドベアプレゼントの早期開始が本当に待ち望まれます。
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そんなコンラッド大阪さんに宿泊する時に注意したいことの1つが、部屋の向きです。
というのも、今現在、コンラッド大阪さんでは、予約時に指定できる部屋の種類は、
- デラックスルーム
- エグゼクティブルーム
- エグゼクティブスイート
- エグゼクティブコーナースイート
- コンラッドスイート
これは、東西南北の4方向に客室の窓を備えているものの、周囲には大阪の街並みが広がり、景色による値段の差をつけにくいとコンラッド大阪さんが判断した結果かもしれませんね。
ちなみにコンラッド東京さんでは、スイートやエグゼクティブルーム、コーナールームなどの部屋のカテゴリー以外にも、浜離宮や東京湾の景色が楽しめるベイビューと、ホテル周辺の高層ビル群が立ち並ぶ景色の楽しめるシティービューというように、部屋の窓から見える景色によって、すべての部屋を2つのグループに分けられています。
そして、この景観の違いによって、シティービューに比べ、ベイビューの方が一段階分上位の部屋という位置づけになっているため、宿泊料金の差としても差がはっきりと表れる結果に。
では、コンラッド大阪さんの窓から見える景色は、どの方向の窓でも本当に大きな差はないのかというと、管理人自身、そうは考えていません。
上の写真は、夜のライトアップされた時間帯に、38階にあるスパの20mプールを撮影したものですが、このプールの西側に面した窓の奥に、大きなビルがそびえ立っているのが確認できるはず。
もちろん、ビルの壁が視界すべてを埋め尽くすわけではないため、実際には写真ほどの圧迫感は感じないものの、景色としてはあまり良好ではありません。
一方で、同じ夜景の写真でも北側にある大阪駅を中心とした梅田方面を撮影したものは、開放感だけではなく、夜景としての立体感や躍動感、華やかさに至るまで、その調和がかなりの高水準に到達していることがわかります。
実際、景色にこだわって生み出されたという39階のエグゼクティブラウンジ、そしてその隣りにある39階唯一の客室、コンラッドスイートの窓は北側に確保されていて、そこから見える景色の美しさを存分に楽しめるように配慮されていました。
さらに、38階のコンラッド・スパでスパトリートメントを受ける際に案内されるトリートメントルームも同様に窓から北側の景色が見えるように設計されていたため、すっきりとした昼の景色や美しい夜景といった景観を楽しみながらの施術も、スパサービスの隠れた魅力の1つかもしれませんね。
そうした事情がありますから、コンラッド大阪さんにチェックインを行う時には、第一希望としてコンラッドスイートと同じ北側をリクエストするのがおすすめです。
そして、もし残念にもその希望が叶わなかった時には、第二希望としてビルに視線を遮られずに景色を楽しめる南側の難波方面をリクエストする作戦に管理人の場合は切り替えるかもしれません。
やはり、 目の前にすぐお隣のビルが立ち並ぶ東と西の方向の部屋は可能な限り避けたいですから。
ちなみに、自分の部屋の窓の方向を調べる一番簡単な方法は、入り口のドアに貼り付けられている避難経路の案内図を活用するものです。
上の写真はコンラッドスイートに用意されている案内図ですが、注目するのはコンラッドスイートやエグゼクティブラウンジの窓の向きと、フロア中央からコンラッドスイート側方向に少しずれた位置にあるエレベーター。
なぜなら、コンラッドスイートやエグゼクティブラウンジの窓の先に北側の景色が広がっているということは、上の写真ではエレベーターに近い下側の壁が北向きということになるからです。
ただし、それぞれの部屋にある避難経路の案内図の下側がいつも北になるとは限らないのは要注意。
上の写真はエグゼクティブルームに用意されていた案内図ですが、エレベーターの位置を見てみると、コンラッドスイートの案内図とは向きなどが異なっています。
とは言え、落ち着いて最もエレベーターに近い壁が北向きの壁と考えると、向かって左側が北と判断可能。
つまり、この部屋は北寄りの西側に面したエグゼクティブルームということが分かりました。
このようにして避難経路の案内図を簡単にでもチェックしておけば、コンラッド大阪さんのどの向きの部屋に宿泊しているのか、すぐに確認可能です。
特に、フロアの角に位置するエグゼクティブルームを利用する場合、西は西でも北寄りの西なのか、南寄りの西なのかというように、部屋の窓から見える景色だけでは向きや方角の確認が難しい場合もあります。
そのため、次回のコンラッド大阪さんでの滞在に備えて(?)、こうした簡単な確認方法があることだけでも覚えておくのはおすすめだと思いますよ。
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2017年6月9日(金曜日)に開業したコンラッド大阪さんには、
- キングデラックスルーム/ツインデラックスルーム
- キングエグゼクティブルーム/ツインエグゼクティブルーム
- キングエグゼクティブスイート
- キングエグゼクティブコーナースイート
- コンラッドスイート
その中でツインの部屋を希望する場合に最も高いグレードになるのが、ツインエグゼクティブルーム。
また、コンラッド大阪さんのスタッフの方の話によると、スタンダードルームにあたるデラックスルームからのアップグレードはダイヤモンド会員でも1段階のみを基本とするものの、そのエグゼクティブルームへのアップグレードは、宿泊の度にできる限り叶えたいというスタンスのようです。
そのため、上級会員が最もお得な料金やポイントで予約した時に、意外と宿泊する機会の多い、お馴染みの客室になるかもしれません。
このツインエグゼクティブルームの部屋の位置やレイアウトは少し変わっていて、全体として正方形のホテルフロアの角の部分を、扇形にカットしたような形に区切られた部屋になっていました。
また、エグゼクティブルームの部屋面積は66㎡でデラックスルームの50㎡よりも広く設定。
ちなみに、コンラッド東京さんの場合は、通常フロアの部屋もエグゼクティブフロアの部屋も面積は48㎡で差はありませんから、上位のエグゼクティブルームでは面積まで変わってしまうコンラッド大阪さん方式は少し新鮮でした。
インテリアの数や配置なども含め、全体的にゆったりとしたスペースの使い方をしている部屋で、スーツケースを広げたり、荷物を置いたりしてもなかなか快適なはず。
クローゼットにはパジャマや十分な数のハンガーなどの備え付けアメニティも完備。
アイロン用品や暗証番号式のセーフティボックスもこのクローゼットに用意されています。
実は、管理人がこのツインエグゼクティブルームの隠れた魅力の1つと感じたのは、このクローゼットを簡易的なウォークスルータイプのクローゼットとして利用できること。
というのも、このクローゼットには写真の右側の矢印が示すように玄関のドアからアクセスする方法と、左側の矢印が示すようにベッド脇のウェットエリアに近いドアからアクセスする方法の2つがあり、結果的にその2つのドアで自由に行き来できるため、ウォークスルークローゼットのような使い勝手になっているからです。
これは独特な部屋の形を最大限活かした工夫の結晶だと思うのですが、実際とても面白い試みだと感じました。
寝室とはドアで隔てられたウェットエリアは、コンパクトにまとまっていて、シンプルな使いやすさを追求したデザインになっています。
もちろん、コンラッドブランドのホテルですから、洗面の水回りはダブルシンク。
アメニティーはアロマセラピーアソシエイツが基本ですが、それ以外にシャンハイタンやタラスミスが選べるのは全世界のコンラッドブランドのホテルと共通しています。
また、女性用のスキンケア用品の無料提供も行なわれていて、お願いするとコンラッド東京さんと同様にオムニサンスブランドのクレンジングミルク、クレンジングジェル、スキンローション、フェイスクリームの4種類がトラベルキットのようなケースに入れられた状態で届けられます。
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バスローブも人数分が確保され、その柔らかさや吸水性も良好。
部屋専用の体重計もウェットエリアに完備されていました。
そのウェットエリアの一番奥には、本格的な浴槽を備えた浴室。
窓からは大阪の街の景色が楽しめるだけではなく、座りやすいように浴槽内に段差も用意されているため、ゆったりと半身浴気分で過ごす場所としても役立つはずです。
浴室使用時に最も気になるカランやシャワーの水圧も他の部屋同様、高層階の水圧の常識を大きく塗り替える強力なものです。
面白いように素早く浴槽にお湯が貯められますから、お風呂に入りたいと思った時にさっと利用できる気楽さを気に入る方も多いと思います。
シャワーも温度調整と水量調整の2つのシンプルな操作で利用できるため、不意に出てきたお湯で周囲を濡らしてしまうようなトラブルも避けられるはず。
さらに、最新のホテルらしく、浴室の床全体が日本式の家庭のお風呂のように身体などを洗う場所として利用できるようなお湯や水がそのまま排水される構造になっているため、快適な入浴を楽しむための十分な配慮も感じられました。
それ以外のインテリアとしては、無料で提供されているペットボトル入りのミネラルウォーターやお茶、コーヒーなどが用意されているシンプルなデザインのサイドボード。
中に入っているミニバーの食べ物や飲み物も、エグゼクティブルーム利用者が積極的に利用するとは思えないものの、必要十分なラインナップです。
そのミニバーの値段もコンラッドブランドのホテルとしては比較的リーズナブルな印象を感じました。
デスクとチェアに加えて、オットマンのようなスツールタイプの椅子も用意されているものの、そのいずれも高さの変更は不可。
さらに少し固さも感じるため、長時間の本格的なデスクワークにはあまりおすすめできないと感じました。
ただし、デスク周辺はもちろん、部屋の様々な場所にコンセントやUSB充電用のコネクタが用意されているため、十分快適な充電環境なのは間違いありません。
ちなみに、今現在はコンラッド大阪さん側で部屋の向きやそこから見える景色によって部屋のランクに違いを設けるようなことはしていません。
しかし、景色にこだわったとされるエグゼクティブラウンジはもちろん、コンラッド大阪さんで最も高級なコンラッドスイートまでもが、大阪駅を中心とした梅田エリアのある北側に向いているように、内部的には景色に立体感と夜景としての動きと華やかさが楽しめる北側がより上位の部屋の向きとして考えているようです。
そのため、チェックインを行う時には、部屋の位置についても北側をリクエストしてみるのが、コンラッドスイートと同じ向きで気分的にちょっとお得なだけではなく、実際に窓の外の景色を楽しむ時の満足度も高いと思いますよ。
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そんなコンラッド大阪さんは中之島フェスティバル タワーウエストという40階建てのビルにあります。
このビルのフロア階層は上から、
33階から40階:
- コンラッド大阪
- 非テナントフロア(機械室等)
- オフィスフロア
- 非テナントフロア(機械室等)
- 中之島 香雪美術館、中之島会館
- オフィスロビー
- ショップ&レストラン
- 駐車場
実際にコンラッド大阪さんに宿泊する時には、1階のエレベーターロビーにあるエレベーターを利用して40階にあるメインロビーを一度訪れ、そこで別のエレベーターに乗り換え後、33階から37階、そして39階にあるそれぞれの客室を目指す必要があります。
1階のエレベーターロビーに通じるエントランスのドアはシンプルながら、細部や動作は上品で、こだわりを感じるものが採用されています。
エレベーターロビーへの廊下も広いというわけではないものの、間接照明と壁の凹凸など上質なデザインが施され、主張しすぎない非日常感は想像以上に良好なもの。
エレベーターロビーの天井には水晶を思わせる巨大なオブジェが設置され、3基あるエレベーターのいずれかの準備ができるまでの時間、目を楽しませてくれました。
そのエレベーターに乗って降りると、そこは地上200メートル、ビルで最も上の階層にあたる40階からの景色が目の前に広がっています。
特に、メインのロビーフロアは1階下の39階と一部で吹き抜けになっているため、空間的な広がりと開放感がとても自然に感じられる工夫も十分。
この39階と40階の間は螺旋状のおしゃれな階段での行き来も可能になっています。
ロビーのあちこちには大小様々な芸術作品がゆったりと配置され、空間全体に適度な落ち着きと穏やかな華やかさを与えていました。
特に、彫刻家 名和晃平氏の手による風神雷神像をモチーフにした作品「Fu / Rai」は柔らかに採光された自然光と考え抜かれた照明による自然なライティングの効果で、ハイライトを中心とした質感に独特の美しさを感じさせる一品。
この質感によって生み出される美しさの魅力は、残念ながら写真では到底表現できないものです。
特に、この作品が設置されているコンラッド大阪さんのロビーは基本的に自由に立ち入りができるパブリックフロアですから、実際にそこを訪れ、自分自身の目で確かめてみるのは本当におすすめだと考えています。
そんな芸術作品に彩られた空間にあるフロントデスクでチェックインの手続きが行なわれます。
ちなみに、エグゼクティブルームを予約している方やダイヤモンド会員として予約している方は、39階にあるエグゼクティブラウンジでのラウンジチェックインも可能。
ただし、管理人もラウンジチェックインが利用できるダイヤモンド会員ですが、チェックインに関しては、コンラッド大阪さんに限らず基本的にメインのフロントデスクで手続きを行ってもらうようにしています。
その理由は、ラウンジスタッフの方よりも、フロントデスクの担当者の方が細かなリクエストがスムーズに通りやすいと感じていること。
そして、アップグレードに関する当日の実務的な権限はフロントデスク裏のオフィスにいらっしゃる、より上位の予約担当の責任者の方が持っているケースが多いため、デスクで担当してくれている方がすぐに責任者の方にすぐに直接問い合わせできる環境にあるなど、そうしたフロントデスク独自のメリットを最大限活かしたいと考えているからです。
また、コンラッド大阪さんの場合、ホテルとしての構造もラウンジを利用したチェックイン、そしてチェックアウトも、あまり快適に活用できないようになっています。
なぜなら、コンラッド大阪さんのエグゼクティブラウンジのある39階には最上位のコンラッドスイート以外に客室の用意はなく、そのコンラッドスイート以外の客室の利用者は、ラウンジでチェックインを行った後、必ずもう一度33階から40階までの客室専用のエレベーターを利用してから部屋を訪れる以外に方法がないことがその理由。
具体例として、37階にある客室に宿泊するためにラウンジチェックインを行った時は、
1階エレベーターロビー
↓(1回目のエレベーター利用)
40階メインロビー
↓(2回目のエレベーター利用)
39階エグゼクティブラウンジ
↓(3回目のエレベーター利用)
37階客室
という形の移動になります。
ラウンジチェックアウトでも、順番が逆になるだけで内容自体は同じ。
一方で、フロントデスクでのチェックインでは、
1階エレベーターロビー
↓(1回目のエレベーター利用)
40階メインロビー
↓(2回目のエレベーター利用)
37階客室
というように、1回分のエレベーター利用が減っていますね。
また、比較対象として、37階にエグゼクティブラウンジも客室もあるコンラッド東京さんで、37階の客室を利用してラウンジチェックインを行う場合も見てみると、
1階エレベーターロビー
↓(1回目のエレベーター利用)
28階メインロビー
↓(2回目のエレベーター利用)
37階エグゼクティブラウンジ
↓(徒歩)
37階客室
となっていて、チェックインでラウンジを利用しているのにコンラッド大阪さんでフロントデスクでのチェックインを行った場合と同じような内容になります。
もちろん、ホテルで過ごす時に、エグゼクティブラウンジを利用する頻度の高い管理人宅では、スタッフの方に滞在中のお礼を伝えるため、基本的にはラウンジでのチェックアウトを行いたいと普段から思ってきました。
しかし、コンラッド大阪さんでのラウンジチェックアウトの場合、多くの方がチェックアウトを行うためにエレベーターの利用が集中するタイミングで、合計3回ものエレベーター使用は避けられません。
その度に必要になるエレベーターの待ち時間を考えると、あまりスムーズな導線ではないことだけはやはり気になりました。
そうした事情がありますから、コンラッド大阪さんのチェックインやチェックアウトは、手続きを行う時間帯や実際の混雑状況に応じて、フロントデスクとエグゼクティブラウンジの2つを使い分けるのが、快適な滞在の始まり、そしてその締めくくりのためには大切だと感じています。
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コンラッド東京 新エグゼクティブラウンジの朝食、アフタヌーンティー、カクテルタイム(2017年3月リニューアル&改装済み)
(2017年3月29日)
改装リニューアル後のコンラッド東京ラウンジを利用してきた(37階エグゼクティブフロア)
(2017年3月28日)
開業直後のコンラッド大阪を予約する方法
(2017年3月14日)
コンラッド東京でフランス オムニサンス スキンケアセットの無料提供を開始
(2017年3月8日)
コンラッド東京の改装期間中限定提供の臨時エグゼクティブラウンジの朝食、アフタヌーンティー、カクテルタイムはどんな内容のサービスだったのか
(2017年3月7日)
コンラッド東京の2017年3月9日までの改装期間限定で提供の臨時エグゼクティブラウンジを利用してみた
(2017年3月6日)
コンラッド東京のセリーズ&チャイナブルーで限定メニューの和朝食を注文してみた
(2017年3月5日)
2017年7月1日宿泊分から予約受付開始中のコンラッド大阪のツインデラックスを特典宿泊で予約してみた
(2017年3月3日)
ラベル:
ヒルトン&コンラッドでの宿泊
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