2012年10月18日木曜日

マニフレックス製ドルミール高反発マットレスが気に入って枕も?マニフレックス フラットピッコロを購入してみた



最近はそれほど衝動買いを控えてきた管理人が久しぶりに勢いに任せて購入した製品にイオンさんで販売されているマニフレックス製の高反発マットレス、ドルミールがあります。

管理人作成の関連記事:
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このドルミールマットレスですが、高反発の度合いが管理人の好みにピッタリだったのかとても満足度の高いお買い物となりました。

というのも、管理人の感じている寝心地としては、ほとんど身体とマットレスの触れている感触を意識しなくても良いというレベルで、起床後の疲労感の回復度合いが違うものに感じるほど。

そうなると、次第に気になるのが、同じマニフレックスさんの高反発ウレタン技術を利用した製品の実力です。

そこで、マットレスを購入した管理人としては、手頃で効果が得やすいように思える枕を購入することにしました。

ちなみに、管理人が日頃から利用している枕はというと、2年に一度、人間ドックの一環として行う脳ドック実施先の脳神経外科医院で購入している枕で、これはこれで気に入っていて不満のないものでした。


さて、マニフレックスさんの枕シリーズはというと、高さの高い順に
・ピローグランデ
・エア・トスカーナ
・バイオシェイプまくらレギュラー
・フラットピッコロ
・バイオシェイプまくらレディースタイプ
の5種類が存在しています。

参考リンク:
マニフレックス枕製品ラインナップ
フラグスポートさんより)


気になる価格は定価でピローグランデとエア・トスカーナの2つが16,300円。
その他のまくらが12,600円。

ちなみに、マニフレックスさんの製品は定価販売が義務付けられているのか、販売店間の競争というのがあまり見られないので、基本的にこの定価で買うことになってしまうのが管理人としては少々不満な部分です。


さて、どのまくらを選択したのかということについては、今回は通気性と、まくらの高さからフラットピッコロを購入してみました。

実際に届いたのがこちら。


ちなみに、管理人が注文してみた販売店さんでは、通常3,150円で販売されているフラットピッコロ用の専用枕ケース、キルトピローケース2というおまけもレビューを書くという条件ながら付属していたのも嬉しい部分。


キルトピローケース2はマニフレックス製品の製造元のイタリアとは異なるのか、中国製。

となると、気になるフラットピッコロ自体の製造国ですが、フラットピッコロに付属の購入者宛のメッセージと保証書に答えがありました。


イタリアから輸入されたものという記載があるため、ドルミールマットレスや他のマニフレックス製のマットレス同様、フラットピッコロはイタリア製と考えてよさそうですね。

さて、フラットピッコロ本体はというと、不織布製の袋に包まれた状態で梱包されていました。


さらに中身はというと、すでに付属のクールマックス製のまくらケースが装着されています。


これにお好みや季節の変化に応じて、おまけのキルトピローケース2を装着するのかを選択することになるようですね。

さて、次回以降の記事では、気になる寝心地についてまとめてみたいと思います。

それにしても、ドルミールマットレスとはまた違った高反発の感触も意外に良い感じです。

管理人おすすめマニフレックス製品購入先リンク:
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追記1:続きの記事を書きました
 高反発ウレタン枕は手軽なのか?マニフレックス フラットピッコロを使いこなしてみた

追記2:さらに続きの記事を書きました
疲労軽減と平均血圧改善が一番のメリット?管理人宅でマニフレックス製ドルミールマットレスが手放せなくなった理由

追記3:もうひとつ続きの記事を書きました
消耗予防だけではなく、感触の微調整にも効果的?管理人がドルミールマットレスにはベッドパッドを使う理由

追記4:さらにもうひとつ続きの記事を書きました
リクライニングを活用するPCチェアに最適?管理人がマニフレックス(Magniflex)製ファンクッションIIを衝動買いした理由

追記5:加えてさらに続きの記事を書きました
2枚重ねのお試しも購入理由の一つ?マニフレックス(Magniflex)製ファンクッションIIを3個追加購入してみた

追記6:加えてもうひとつ続きの記事を書きました
意外にメリットがいっぱい?管理人流マニフレックス製のマットレスのためのQ&A

追記7:加えてさらにもうひとつ続きの記事を書きました
2014年の枕の買い替えでマニフレックス製の高反発枕 エア・トスカーナを購入してみた

追記8:もう少し続きの記事を書きました
包み込むような質感が魅力?管理人がマニフレックス製フラットピッコロからエア・トスカーナへの枕の買い替えで満足している理由

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2012年10月17日水曜日

iOS6時代の中古iPhone購入を考えた時、どのiPhoneを購入するべきなのか?世代ごとの仕様をじっくり比較してみる



最近、管理人が面白いと感じていることの一つに、ソフマップさんでのアップル製品の中古購入があります。

というのも、条件を厳選することでお買い得な状態の製品が入手可能なことと、商品の回転自体も早く、条件を厳しいものにしたとしても、それほど困るということがないからです。

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ただし、そんな管理人自身も、中古のiPhoneを購入する時に、悩んだことがあります。

それは、どの世代のiPhoneを購入すべきなのかということ。

具体的には、2012年現在の日本国内市場では
iPhone 5   (2012年モデル)
iPhone 4S   (2011年モデル)
iPhone 4        (2010年モデル)
iPhone 3GS   (2009年モデル)
iPhone 3G   (2008年モデル)
計5種類のiPhoneが存在しており、それぞれ違った特色と、それに比例する形で中古価格も形成されているというのが実情です。

そこで、中古購入ということを考えた場合、管理人が気になる6つの仕様を元に、5つの異なる世代のiPhoneを比較してみたいと思います。

その気になる仕様とは
1、速さ
2、OSへの対応
3、Siriへの対応
4、位置測定の性能
5、ディスプレイ解像度
6、カメラ性能
6つ

それぞれについて見ていくことにしましょう。

1つめ速さについては、iOSデバイスのベンチマークテストで有名なGeekbenchさんのデータを参考にしてみたいと思います。

参考リンク:
iPhone, iPad, and iPod Benchmarks
Primate Labsさんより)


このデータを元にしてiPhone 3Gの速さ1として考えた場合、
iPhone 5     約11.5倍
iPhone 4S   約4.77倍
iPhone 4        約2.73倍
iPhone 3GS   約2.0倍
iPhone 3G      1.0倍
という結果になります。

管理人注:
ベンチマークのデータは特定の状況下でのデバイス間の性能を相対的に知ることのできる指標ですから、実際の利用状況下での性能差を正確に表しているわけではありません。
しかし、ある程度の傾向を知る上での参考になることは間違い無いと考えています。

こうして見てみると、最新機種のiPhone 5の高速さが際立つ形になっているのが面白いですね。

また、iPhone 3GSからiPhone 4へのモデルチェンジを除いて、ほぼすべての最新機種への切り替えで、2倍近くの高速化が実現されていることに、アップルさんの頑張りを感じるのも事実でしょう。


2つめOSへの対応は、アプリのインストールを可否を決める上で意外に重要と言えます。

 では、実際に2012年現在の最新iOSの対応状況を見てみましょう。

iPhone 5      iOS 6
iPhone 4S    iOS 6
iPhone 4         iOS 6 
iPhone 3GS    iOS 6
iPhone 3G    iOS 4(iOS4.2.1までのアップデートで対応終了) 


参考リンク:
iOS 6 - まったく新しいマップ、Siriの新機能、Facebookとの統合。
アップルさんより)


こうして見てみると、2009年発売の iPhone 3GSまでも最新のiOS 6への対応がなされているのが驚異的ですね。

ただし、アプリでのインストールで困ることはそれほどないでしょうが、次の比較項目の音声アシスタントシステムSiriの対応を含め、すべての最新iOSの機能を全対応デバイスで利用可能かというと、そうではないため、注意が必要です。


3つめSiriへの対応については、最新iPhoneの大きな魅力の1つと言えるだけに、重視している方も多いはずです。

ただし、その対応状況を見てみると、意外に厳しい現状が見えてきます。

iPhone 5      対応
iPhone 4S    対応 
iPhone 4         非対応 
iPhone 3GS    非対応 
iPhone 3G    非対応

最新の2機種のみの対応となり、iOS 6自体が、3年前のiPhone 3GSへの対応を達成していることと、対照的な結果になります。

そのため、Siriの恩恵を受けたいと考える場合は、中古購入では割高になりがちなiPhone 5かiPhone 4Sの購入が必須となる以上、素直に携帯電話会社さんとの契約を結んだ上で、新品購入を行うべきかもしれません。


4つめ位置測定機能は海外渡航などで、あらかじめ本体内に保存したオフラインマップデータとGPS機能を連携させることが多い管理人にとって重要な機能と言えます。

管理人作成の関連記事:
「iPad Wi-Fi+3G」& 「オフラインマップ」の組み合わせは海外での街歩きには快適すぎた

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それでは実際に比べてみましょう。

iPhone 5      Assisted GPS、GLONASS、デジタルコンパス 
iPhone 4S    Assisted GPS、GLONASS、デジタルコンパス  
iPhone 4         Assisted GPS、デジタルコンパス  
iPhone 3GS    Assisted GPS、デジタルコンパス  
iPhone 3G    Assisted GPS

ちなみに、 Assisted GPSとは、iPhone本体に搭載されているGPS受信機を利用するのはもちろん、それ以外にも周囲の携帯電話基地局やWifi信号などを活用して、位置測定を可能な限り高速に行うための技術です。


また、GLONASSとは、アメリカ合衆国が運営するGPS受信機をシステムに対して、ロシア連邦が運営するGPSと似た位置測定システムで、GPSと同時利用することでより高精度な位置測定が可能になります。

加えて、デジタルコンパスは地磁気を解析して、方位を確認する機能です。地図アプリの中にはこの機能を利用するものも存在するため、そういったアプリを利用する方にとっては重要な機能と言えます。

参考リンク:
iPhone 5 - 詳しい技術仕様
iPhone 4Sの技術仕様
iPhone 4の技術仕様
iPhone 3GS - 技術仕様
iPhone 3G - 技術仕様
アップルさんより)


こうして見てみると、世代交代に伴って確実に性能の向上は実現されていることがわかりますね。

やはり管理人として気になるのは実質的に、2つのGPS系統のシステムに対応したといえる、GLONASSを利用可能のiPhone 5とiPhone 4S。

ただし、現状、 管理人自身も、Assisted GPS のみ搭載されたiPadなどを海外で利用していますが、特に精度的な面で困ったということはないというのが正直な部分です。

参考リンク:
iPad - 技術仕様
アップルさんより)


もちろん、位置測定の速度向上やよりシビアな測定条件下での精度向上などは実現できる可能性が高いため、できることなら搭載されて欲しい機能といっても間違いありません。


5つめディスプレイ解像度も普段利用していく際に快適かどうかという意味では重要なスペックです。 

実際に比べて見ることにしましょう。


iPhone 5      1,136 x 640ピクセル 326 ppi
iPhone 4S    960 x 640ピクセル  326 ppi
iPhone 4          960 x 640ピクセル  326 ppi  
iPhone 3GS    480×320ピクセル   163ppi 
iPhone 3G    480×320ピクセル   163ppi  

世代ごとのアップデートを見てみると、2世代ごとに大きな変更が加えられていることがわかります。

2012年現在の中古購入とは直接の関係はないのですが、 2013年のiPhone 6ではディスプレイの変更は行われず、 iPhone 5と同様というのが既定路線と言えるかもしれません。

また、 iPhone 4以降で採用されている326ppiのディスプレイの快適性はディスプレイサイズの小さなiPhoneだからこそ望まれる機能ですから、快適なiPhone利用を考えた時には必須といえる機能かもしれません。

逆に、実際に管理人がより大きなディスプレイを搭載するiPadを利用している限りでは、それほど困ったことがないというのも正直な感想です。


6つめカメラ性能は、より高い画素数を持つカメラが搭載されていると、iPhoneの他にカメラを持ち歩く必要性が減少すると共に、iPhoneで撮影して、そのままシームレスにアプリでの加工、その後のネット上へのアップデートなど、快適な写真利用が可能になるという意味では非常に重要なスペックです。

それでは見てみましょう。

iPhone 5      8メガピクセルiSightカメラ
iPhone 4S    8メガピクセルiSightカメラ 
iPhone 4          5メガピクセルiSightカメラ 
iPhone 3GS    3.0メガピクセルカメラ
iPhone 3G    2.0メガピクセルカメラ固定焦点

比較的、自宅のプリンターを利用しての写真印刷を頻繁に行う管理人の実感として、一般的な写真利用を考えた時、800万画素の写真データが手元にあるのであれば、それほど困ることがないと感じています。

もちろん、A3ノビ以上に大きくプリントし、風景写真などで細部まで描写することが求められるといった場合には、少しことなる考え方になります。

しかし、多くの写真ユーザーにとって、L判写真が一般的であって、大きく伸ばしてもA4サイズまでと考えると、 8メガピクセルiSightカメラを搭載する iPhone 5と iPhone 4Sは携帯電話のカメラとして必要十分な性能を持っていると管理人自身感じています。

一方で、それ以外のiPhoneではカメラ性能が十分とはいえず、管理人としては別にコンパクトデジタルカメラなどの持ち歩きは必要だと感じてしまうというのが素直な感想です。



以上が管理人として気になる6つの仕様から5つのiPhoneを比較してみた結果です。

こうしてまとめてみて分かることしては、毎年アップルさんは目立つ目立たないに関わらず、堅実にアップデートを繰り返し、昨年よりも確実に優れたiPhoneを世に出してきたということですね。

また、それを踏まえてiPhoneの中古購入を考えると、最新2機種は仕様的にも魅力が高いながらも、割高になってしまうことは確実で、最新機能が欲しいと感じた場合は素直に、通信回線契約を含めた新品購入を検討すべきというのが管理人としての考え方になりそうです。

また、iPhone 4などは、昨今のiPhoneの一般化を受けて、スペックと比較しても考えられないほど安価になっている現実もあるため、iPhone 3GやiPhone3GSではなく、 iPhone 4をこの時期に購入するというのも、なかなか良い選択だと管理人自身感じています。

そういった意味でも、一度中古iPhone購入で悩んでみるのもなかなか面白いのでおすすめですよ。

管理人も利用のソフマップさんのアップル製品おすすめ購入リンク:
ソフマップさんのiPhone中古販売リスト
ソフマップさんのiPad中古販売リスト
ソフマップさんより)


追記1:続きの記事を書きました
中古優良品は傷無しを期待してもいい?ソフマップで中古優良品iPhone 4を購入してみた

追記2:さらに続きの記事を書きました
付属するかどうかは運次第?ソフマップ中古販売で製品パッケージはついてくるのか?


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2012年10月16日火曜日

2012年版 グリーンスタンプからJALマイル?インターネット経由での交換を実際に申し込んでみた


管理人がコツコツ貯めているJALマイルですが、2013年に予定しているヨーロッパ旅行のための特典航空券を11月中に取得するために必要なマイル数を考えた時、わずかに足りない可能性が生まれました。

そのため、管理人宅でストックしていたグリーンスタンプをJALマイルへ交換によって解決することに

管理人作成の関連記事:
無期限のマイル貯蔵手段としてのグリーンスタンプ?グリーンスタンプをマイルに交換する時の注意点 2012版


そこで、今回は、実際にグリーンスタンプをJALマイルに交換するためにどのような手続きを行うことになるのかを記事にしてみたいと思います。

さて、グリーンスタンプをJALマイルにかぎらず、商品に交換する場合、交換方法としては4つの方法が提供されています。

その方法とは
1、グリーンスタンプ発行店で交換する
2、グリーンスタンプギフトセンターで交換する
3、受注センターで交換する
4、インターネット申し込みで交換する
4つ

参考リンク:
グリーンスタンプ商品の交換方法
グリーンスタンプさんより)


1つめのグリーンスタンプ発行店での交換2つめのグリーンスタンプギフトセンターでの交換は、ポイント券やギフト券をグリーンスタンプ取扱店や、実際に交換商品を展示しているギフトセンターに持ち込み、そこで交換手続きを行うため、手続自体も簡単です。

ただし、昨今、様々なポイントサービスが一般的になっているあおりなのか、グリーンスタンプのサービス網も縮小を続け、グリーンスタンプ発行店やグリーンスタンプギフトセンター自体、近所に存在していないということも現実としてありえてしまいます。

そんな時に活用するのが3つめの受注センターや4つめのインターネットを利用した交換です。

受注センターを利用しての交換の場合、商品交換申込書をダウンロードし、それを印刷後記入し、簡易書留や宅配便で送付することで申し込みが完了するというもの。

そのため、印刷や記入の手間が生まれるだけではなく、送料の負担も生じます

一方のインターネット経由での申し込みはというと、指定のページから申し込みを行うと、申込内容が記載された商品お申込確認書と、 ポイント券・ギフト券送付用の料金受取人払と書かれた返信用封筒が届けられるというもの。

そのため、インターネット経由での申し込みが、手間や費用負担が最も少ない申し込み方法ということになります。

そういった理由から、管理人としては、2012年現在の申し込み方法としてはインターネット経由でのグリーンスタンプ交換をおすすめしたいと思っています。

参考リンク:
インターネットで交換するご利用方法
グリーンスタンプさんより)


ちなみに、管理人が実際に申し込んだケースでは平日の夜の申し込みを行なって、3日後の午前中にクロネコメール便で届けられました。


この返信用の封筒に、商品お申込確認書から切り取った商品お申込み書とグリーンスタンプポイント券・ギフト券とを同封後、ポストなどに投函して申し込みは完了になります。

ただ、管理人としては、受注センター経由での交換の場合は、送付時、簡易書留や宅配便での送付を求められているにも関わらず、インターネット経由での交換時は、ポスト投函でも大丈夫なのかと気になったのも事実。

しかし、返信用の封筒には料金受取人払と印刷されていることから、郵便料金請求のために、通常の郵便よりもしっかり記録を行いながら配送を行う結果、紛失等の事故の可能性は低いのかもしれないですね。


以上で、グリーンスタンプからJALマイルへの交換申し込みは終了です。

交換に要する期間は1ヶ月とされていますが、申し込みのタイミング次第ではもう少し早くJALマイル残高に反映されるはず。

特に今回の申し込みはインターネット経由ですから、以前管理人が申し込んだ受注センター経由の時よりスムーズでしょうから。
また、反映された時に、あらためて反映までに必要な期間を記事にしたいと思っています。


管理人宅では、今回の交換でストックが減少してしまった以上、今後利用する機会は減るのが確実なグリーンスタンプからJALマイルへの交換ですが、それでも、いざというときのJALマイル貯蔵手段として有効なのは確かだと感じているのも事実です。



管理人おすすめの楽天プレミアムカード保有申込リンク: 

楽天プレミアムカードさんより)

追記1:続きの記事を書きました
申し込み後10日のスピード反映?2012年のグリーンスタンプからJALマイルへの交換必要日数は何日なのか

追記2:さらに続きの記事を書きました
メリットは交換速度と総交換マイル数?グリーンスタンプからJALマイルへの2つの交換ルートを比較してみる


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2012年10月15日月曜日

無期限のマイル貯蔵手段としてのグリーンスタンプ?グリーンスタンプをマイルに交換する時の注意点 2012版



2013年の夏にJALマイルを利用しての海外個人旅行を計画している管理人宅でも、特典航空券の発券が本格化する時期をむかえました。

ただ、今回の搭乗クラスと旅程を確保する場合、今現在のJALマイル保有残高では、わずかに足りず、2012年12月か2013年1月の取得となってしまい、不安が残ることに。

というのも、もちろん希望のフライトにその時期まで空席が残っているのかということも重要なのですが、燃油サーチャージの動向も冬の時期を控え高くなることはあっても、安くなることはないという予測を管理人自身も維持しているため、可能な限り燃油サーチャージが値上がりする前の11月末までに、すべての特典航空券を発見してしまいたいという事情があるのも正直な部分です。

そこで、今回利用することに決めたのが、グリーンスタンプを利用してのJALマイルの補強。

簡単にグリーンスタンプからJALマイルへの交換について説明すると、
・グリーンスタンプ10冊をJALさんの1,000マイルに交換可能
・交換には1ヶ月程度の期間が必要
・交換制限は年間80,000マイルまで
・1,000円分のギフト券をグリーンスタンプ3冊分として利用可
・ただし、グリーンスタンプ7冊につきギフト券は1枚まで適応可
・利用可能ギフト券はJCBギフトカードとUFJギフトカード
といったところでしょうか。

参考リンク:
JALマイルと交換したいのですが、どうすればよいのでしょうか?
グリーンスタンプさんより)


実はこのグリーンスタンプさんからJALさんへ直接交換する方法以外にも、よりお得な方法が他にも存在するのですが、今回は数千マイル少々の補強ですから、交換スピード重視で、グリーンスタンプさんからJALさんへの直接交換を選択することにしました。


さて、このようにグリーンスタンプをJALマイルへと交換する時に感じるグリーンスタンプのメリットはやはり、実質的に有効期限を考える必要なく、マイルを貯蔵できるということです。

どういうことかというと、グリーンスタンプのまま手元に置いておく限り、いつでもJALマイルに交換できるという選択肢を手にしているにも関わらず、その状態に有効期限の制限はありません

そのため、今回の場合のように、あと少しだけ不足したマイルを補うといった時に、自由に貯蔵しておいたマイルを利用することが可能なわけですから、有効期限と常に戦い続ける必要のあるマイルユーザーにとってはなかなかありがたい手段といえるでしょう。

こういった方法は、グリーンスタンプさんの他にも、JALマイルに交換が可能なクレジットカードポイントなどにも応用可能で、無期限とまではいかなくとも、かなりの期間、JALマイルとして有効期限をむかえるまでの時間を引き伸ばすことが可能なため、覚えておいても損はないはずです。


ちなみに、管理人宅の場合、今現在はJALカードをメインのカードとしてJALマイルを直接貯めていますが、その以前は、普段のお買い物でグリーンスタンプも貯めていたこともあり、その時のストックが多少残っているというわけです。


このようにJALマイルを貯めているユーザーにとって便利な存在といえるグリーンスタンプですが、たったひとつ注意しなくてはいけないポイントがあります。

それは、利用者自身が取得したグリーンスタンプをJALマイルに交換するのであれば問題はないのですが、ある条件でJALマイルへの交換を申し込んだ場合、申し込みを拒否される可能性があること。

その条件とは
・あまりに大量の申し込みを行った場合
・居住地域と離れた場所で発行のグリーンスタンプを複数利用する場合
というもの。

参考リンク:
JALマイレージバンク(1,000マイル)への交換について
グリーンスタンプさんより)


簡単に言うと、これはオークションなど、第三者に金銭を支払った対価にグリーンスタンプを取得する個人売買対策といえるものです。

そのため、第三者ではない離れた場所に住む家族などからグリーンスタンプをもらうなどした場合は、念のため、自身の生活している地域とは分けた別の機会に利用するべきかもしれません。

ちなみにグリーンスタンプでは、券面のアルファベットや数字で、グリーンスタンプを発行した地域や販売店を把握しているため、それによってあまりに不自然な交換申請と判断された場合、調査が入ることになります。


ただ、離れて暮らす管理人の実家から貰い受けたグリーンスタンプと、管理人の自宅周辺の小売店さんで貯めたグリーンスタンプを同時に利用して交換した時は特に問題はなかったため、余程大量にグリーンスタンプからJALマイルへ交換する場合や、あまりに不自然なほど複数の都道府県で発行されたグリーンスタンプが含まれているなどといったケース以外はそれほど気にするべきではないのかもしれません。

そう考えると、やはりグリーンスタンプもなかなか便利なツールだと感じるのも正直な部分です。

さて、次回の記事では、グリーンスタンプからJALマイルへの交換について実際に申し込んでみた時の2012年現状をまとめてみたいと思います。


管理人も実際に利用のおすすめ購入先リンク:


追記1:続きの記事を書きました
2012年版 グリーンスタンプからJALマイル?インターネット経由での交換を実際に申し込んでみた

追記2:さらに続きの記事を書きました
申し込み後10日のスピード反映?2012年のグリーンスタンプからJALマイルへの交換必要日数は何日なのか

追記3:もうひとつ続きの記事を書きました
メリットは交換速度と総交換マイル数?グリーンスタンプからJALマイルへの2つの交換ルートを比較してみる


管理人作成の関連記事:
期間延長と改悪の決定?2012年ゴールドカード向けVisa国際線手荷物宅配サービス優待はどう変わったのか?

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2012年10月14日日曜日

2012年現在のiPhone 3G用ケース入手は厳しい?安価なハードケース2種類を探して購入してみた



最近、管理人がソフマップさんから中古購入したiPhone 3Gですが、2008年の製品ということもあり、実店舗を持つお店の多くでは、ケースを購入することができないという困った状態に遭遇していました。

実際、前回の記事でも書いたように、iPhone用のケースは、世代は違っても、次の新しいiPhoneが発売されると同時に、ほぼすべてのケースが投げ売り処分の対象となり、その後は、入手が困難になるのが一般的な流れと言ってもよさそうです。

とはいえ、2012年現在、iPhone 3G用のケースが新品で入手不可能かというと、そんなことはなく、インターネット通販を利用することで、いくつか購入することが可能なケースも存在しています。

その中で管理人が気になったのが以下の2つ。




どちらもメール便対応になっていて、送料込みで280円から290円と低価格。
多少、失敗したと感じるようなケースでも笑って許せる価格といえるでしょう。


そして、実際に届いた商品がこちらの写真です。



どちらも化粧箱などは存在せず、フィルムによる梱包のみ

実用本位で購入する場合は問題はないものです。

しかし、このパッケージを見た時、やはりiPhone 3Gは発売から4年以上が経過した古い機種なのだと再確認したのも事実でした。


早速、開封してみたのですが、どちらもiPhone 3Gへの装着は問題はありませんでした。

ただし、上の写真のブラックカラーのケースの方は液晶画面側の高さがやや低く液晶画面のふちまで足りないこともあって、万が一の落下時、液晶画面を保護する目的には不十分かもしれません。



その点、もう一つのケースは保護機能こそ十分ですが、カラーリングに関して好みが分かれるため、すべての人が購入可能かというと、やや難しさを感じるのも正直な部分です。

とはいえ、どちらのケースを利用しても、より気軽なiPhone 3Gの利用が可能になることは確かですから、傷などを避けたいと感じる方は購入してみても損はないはず。

実際、管理人もどちらのケースも現在の価格以上の価値はあると感じているのも確かですから。



管理人も購入のおすすめ購入先リンク:




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